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『ごちそうさまでした！美味しかったです！』
「いえいえ、いつも美味しそうに食べてくれてありがとうございます」
満腹になり、食べ終わった食器を料理長さんへ持って行くと笑顔でお礼を言ってくれる。
いやお礼言いたいのはこっちなんだが？？
ご飯なんでいつもあんなに美味しいんですか！？ありがとうございます好きですよ！！
お礼に何か手伝える事がないか見ると、大きなシンクにお皿がたまっているのが見えた。
『あ、お皿洗い手伝います！』
千「！？いやいや！私がするのでゆっくり座っていて下さい！！」
袖を捲ってやる準備は満タンだったのに千夏に椅子へと押し戻された。
千夏はあの日以降改心したらしく、私に着いて回る子犬みたいになった。
本人曰く、「向き合って怒ってくれたのが嬉しかった」との事で。暴言しか吐いてないがな？？
私もAの為には生きないから少しずつ歩み寄ってる。許すとかは…………まぁ、ぼちぼち。
kn「…しかし、ほんま千夏……変わったなぁ…」
rd「…うん、断然今の方良いでしょ〜」
幹部も認めてきてくれている。このままいい関係築いて此処でまったり暮らせたらなぁ…
談笑しながら出してもらったココアを飲んでいると頬をつんつん、とつつかれ、振り返ると口に何かを入れられた。
os「不意打ち、もらっためぅ〜！」
正体はマンちゃんだった。
驚いた勢いで咀嚼すると甘くてほろ苦い味が口一杯に広がる。
『…美味しい…！…チョコ…？』
os「そ！俺のお気に入りのお店やから気に入ってくれるかな〜って！
美味しかった？」
こくこく、と首を縦に振る。
マンちゃんは笑顔でよかったわ〜！と言い、自分もチョコを頬張った。
gr「えー！俺の分はないんか！？」
os「無い。その辺の雑草でも噛んどけ」
冷たいマンちゃんにグルッペンは拗ねてしまった。椅子に体育座りで縮こまる。
ボソボソと「そんな言わんくても…」と聴こえる。幼児かて。
グルッペンは自身のココアに手を伸ばしかけると、突然目をキラキラさせて立ち上がった。
gr「あ、そうや！！
明日皆でパーティーせんか！？」
「「「「「『は？？』」」」」」
トントンさん、無言で剣を持たないで下さい。
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人間 - 性癖に大変刺さりました。ありがとうございます。I Loveヤンデレ (3月6日 5時) (
レス) @page29 id: ccbbdf314a (このIDを非表示/違反報告)
サーナイト限界オタク - 何回も見直しちゃうくらいには大好きな作品ですー！！！よければ現実世界に戻った主ちゃん見て見たいです… (2月24日 19時) (レス) @page36 id: b5c5dc5e77 (このIDを非表示/違反報告)
スイコン - ホンマに最＆高の言葉しか出てこんかった、、、作品を見てる間ずっと広角上がりまくっていました！！更新待ってます!! (2月20日 17時) (レス) @page36 id: 101a9efed5 (このIDを非表示/違反報告)
白26(プロフ) - 黒蜜きなこプリンさん» 返信が遅くなってしまいすみません。すごく温かい言葉に泣きそうになりました！本当にありがとうございます！これからもがんばります！ (11月7日 17時) (レス) id: 60fe05afdb (このIDを非表示/違反報告)
黒蜜きなこプリン(プロフ) - 久しぶりに読みたくなってこの作品に戻ってきました!何度読んでも最高!!以外の言葉は出てきません。これからも貴方の作品にお世話になります!作者様も心身ともにご自愛なさってお元気にお過ごしください。 (11月5日 23時) (レス) @page34 id: fc113b0f20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白26 | 作成日時：2023年3月30日 17時
