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A「本当にここに泊まるの・・・?」
一人で呆然としてると精市が戻ってきてくれた。
幸村「どうしたの?夕飯ができてるよ^^」
食堂に行くのを促す精市。
A「あの・・・やっぱり、服も持ってきてないし、男子の部屋に泊まるのは・・・ちょっと・・・」
もじもじしながら言っていると精市が悲しそうな顔をした。
幸村「そっか・・・・・・Aがそういうならしかたないね・・・
夜は楽しい企画がたくさんあるんだけど・・・」
A「えっ!!」
私は精市の言葉の最後の方を聞き逃さなかった。
A(気になる・・・!!)
「ど、どんなことするの?」
幸村「トランプ対決(罰ゲームつき)とか・・・まあいろいろ^^」
A「たのしそーっ!!」
おもわず目がキラキラしてしまう。
幸村「でも、これないんなr「・・・いく!!」え?」
A「い、いくよ!!」
私はとっさに答えてしまった。
幸村「そっか!よかった^^」
A(一日泊まるくらい大丈夫だよね・・・)
二人でみんなの元へと向かっていった。
・
・
ガラッ
幸村「帰ったよ!!」
二人で食堂に来るとみんなはもう席についていて、ご飯の準備もできていた。
丸井「遅いぞぃ!!」
切原「腹減りましたよー!!」
幸村「ごめんごめん^^」
A「あのー・・・私の席は?」
全員ーA「!!!」
日吉「先輩、久しぶりに一緒に食べましょうよ。」
切原「先輩、もちろんこっちっすよね!!」
A「え・・・」
宍戸「おい、A!!こっちこいよ!!」
柳「坂上はこっちで食べるという・・・」
鳳「先輩、こっちにこないんですか?」
真田「み、みんなでたべようではないか!!///」
幸村「A、おいで^^」
跡部「当然Aはこっちだよな?」
A「ど・・・・・・・・・
どうすればいいのーーーーーーーーーーーー!!!???」
食堂で一人絶叫する私。
しかし、これはまだ始まりにすぎなかった。
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SD(プロフ) - ぱぴこさん» は〜い、頑張ってくださいね!! (2013年5月26日 17時) (レス) id: 165bf2705e (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ(プロフ) - SD さん» まじっすか!?めっちゃうれしいです!復帰したらまた更新しますね☆ (2013年5月22日 17時) (レス) id: 9767a06053 (このIDを非表示/違反報告)
依澪(プロフ) - 受験勉強かぁ~。大変だよね?頑張って!僕も、去年は受験生だったから……。 (2013年4月17日 7時) (レス) id: 54ee64670a (このIDを非表示/違反報告)
依澪(プロフ) - 柳君怖い……(。>ω<。) (2013年4月7日 14時) (レス) id: 54ee64670a (このIDを非表示/違反報告)
依澪(プロフ) - ぱぴこさん» ありがとうございます!! (2013年3月27日 16時) (レス) id: 54ee64670a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱぴこ | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/badlove0111
作成日時:2012年11月22日 19時