☆76☆ ページ29
跡部「お前にとって立海テニス部はどんな存在だ?」
A「えっ・・・」
突然の問いかけにひるむ。
跡部「お前は、立海のやつらをどう思ってるんだ?」
A(どんな存在・・・どう思ってる・・・?)
今までそんなこと考えたことなかった。
立海に来て約2か月。
みんなといられることが普通になっていた。
みんなとずっと一緒にいたい・・・
そう思っている私がいる。
A「私にとって立海テニス部は______
とてもあったかくて面白くて、家族みたい。
ここにきて、たくさんのことが起きて、
たくさん笑って、悲しくなって___
でも、そんなみんなが大好き。
ずっとみんなと一緒にいたい。
そう思ってるよ^^」
次々と口からあふれ出る言葉、
それを跡部君は黙って聞いていた。
跡部「そうか・・・」
ニッ
跡部君は優しく笑った。
跡部「なら、よかったぜ。」
A「うん^^」
二人で笑顔を交わしあう。
跡部「それと______
お前、ここに好きな奴がいるんだろ?」
ニヤッ
A「なっ・・・!?/////」
なぜか頬がかあっと熱くなる。
跡部「図星か?」
跡部君がますますにやにやする。
A「ちがっ・・・!!////」
跡部「フン
____これからも立海テニス部のマネージャー頑張れよ」
そういったときの跡部君の顔は、再びやさしい笑顔だった。
A「・・・うん!!」
跡部君はどこかへ行ってしまった。
59人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
SD(プロフ) - ぱぴこさん» は〜い、頑張ってくださいね!! (2013年5月26日 17時) (レス) id: 165bf2705e (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ(プロフ) - SD さん» まじっすか!?めっちゃうれしいです!復帰したらまた更新しますね☆ (2013年5月22日 17時) (レス) id: 9767a06053 (このIDを非表示/違反報告)
依澪(プロフ) - 受験勉強かぁ~。大変だよね?頑張って!僕も、去年は受験生だったから……。 (2013年4月17日 7時) (レス) id: 54ee64670a (このIDを非表示/違反報告)
依澪(プロフ) - 柳君怖い……(。>ω<。) (2013年4月7日 14時) (レス) id: 54ee64670a (このIDを非表示/違反報告)
依澪(プロフ) - ぱぴこさん» ありがとうございます!! (2013年3月27日 16時) (レス) id: 54ee64670a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぱぴこ | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/badlove0111
作成日時:2012年11月22日 19時