☆74☆ ページ27
丸井「いくぜいっ!!」
芥川「まじ、わくわくだCー!!」
パァンッ!!
ブンちゃんが強烈なサーブを打ち込む。
芥川「うわっ!!」
ジロ君はかろうじて返すが甘い。
丸井「もらったぜぃ!!」
ゴクリ
丸井「妙技・・・綱渡り!!」
ツー・・・・・・
ストン
A「うそ・・・!!」
芥川「わー!!綱渡りだC−!!」
丸井「天才的ぃ?」
ブンちゃんがピース&ウィンクをする。
A「ブンちゃんすごーい!!」
気が付けば大声でブンちゃんに手を振っていた。
丸井「Aっ!///・・・おお、サンキュ☆」
ブンちゃんも手を振りかえしてくれた。
A「二人とも頑張れー!!」
芥川・丸井「うんっ!!///おおっ!!///」
A(でも・・・ブンちゃんに勝ってほしいかも・・・)
幸村「やってるね。」
A「あ、精市!」
精市が隣で一緒に試合を観戦する。
A「すごいねー!!綱渡りとか・・・あ!今やってる鉄柱あてとか・・・」
幸村「あれ?いつも見てるんじゃないの?」
A「うん。ないかも・・・」
柳生「そりゃあ、抑えていましたからね。」
幸村・A「え?」
いきなりきた柳生君に驚きつつも聞きかえす。
柳生「丸井君、Aさんには本番にかっこいいとこ見せてやるってはりきってましたから・・・」
A「え・・・////」
幸村「ふうん・・・^言^」
なんだか恥ずかしくなったのでこの場をはなれたくなった。
A「わっ、私、ドリンクの追加してくるっ!!」
タタッ
柳生「では、私もこれで・・・」
幸村「待ちなよ、仁王。」
柳生「・・・?」
幸村「まったく・・・仁王は俺の恋を邪魔したいのかい?」
仁王「ばれてましたか・・・別にそうじゃないぜよ。ただ、事実を伝えただけぜよ。」
幸村「まあ、いいけどね。もちろん、仁王にもAを渡す気はないから。」
仁王「プリッ」
・
・
タッタッタッ・・・
A「はあ・・・まったく柳生君なにいって・・・ってあれ?」
第二コートを見てみると・・・
A「あれ・・・柳生君?」
(さっきあっちにいたはずなのに・・・!!)
仁王「おう、A。」
A「あ、仁王君!!あのね、さっき柳生君があっちにいたはずなのに・・・」
仁王「お前さんが見た柳生がホンモノかはわからないぜよ?」
ニヤリ
A「え・・?」
仁王君はなぞの言葉を残して去って行った。
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SD(プロフ) - ぱぴこさん» は〜い、頑張ってくださいね!! (2013年5月26日 17時) (レス) id: 165bf2705e (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ(プロフ) - SD さん» まじっすか!?めっちゃうれしいです!復帰したらまた更新しますね☆ (2013年5月22日 17時) (レス) id: 9767a06053 (このIDを非表示/違反報告)
依澪(プロフ) - 受験勉強かぁ~。大変だよね?頑張って!僕も、去年は受験生だったから……。 (2013年4月17日 7時) (レス) id: 54ee64670a (このIDを非表示/違反報告)
依澪(プロフ) - 柳君怖い……(。>ω<。) (2013年4月7日 14時) (レス) id: 54ee64670a (このIDを非表示/違反報告)
依澪(プロフ) - ぱぴこさん» ありがとうございます!! (2013年3月27日 16時) (レス) id: 54ee64670a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱぴこ | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/badlove0111
作成日時:2012年11月22日 19時