一番美しく大切なもの《幸村精市》☆里美さんリク☆ ページ10
幸村「A。ちょっといいかい？」
幸村君が話しかけてくる。
クラスメイトでわりと仲がよく、そして私の・・・好きな人。
A「あっ！！幸村君！///どうしたの！？」
幸村「ちょっとお願いがあるんだけど・・・いいかな？」
A「いいよ！！私にできることならなんでも！！」
幸村「じゃあ放課後美術室に来てくれないかな？」
A「わかった〜」
(美術室・・・？)
・
・
・
ｶﾞﾗｯ
A「失礼します・・・」
私が美術室に入ると幸村君はもう椅子に座っていた。
幸村「来てくれたんだね。ありがとう＾＾」
A「いえいえ、どういたしまして＾＾//」
そういって私は幸村君の隣の椅子に腰かける。
幸村「それで、そのお願いなんだけど・・・」
A「は、はいっ！！//」
幸村君がゆっくりと口を開く。
幸村「Aの絵を描かせてくれないか？」
A「・・・え？」
・
・
A「なっ、なんで！？//」
驚きすぎて声が裏返る。
幸村「Aは美術の授業とってないからわからないだろうけど、宿題があるんだ。
人の絵をかくって言うね。」
A「でも・・・なんで私？？//」
幸村「・・・なんでだろうね＾＾」
幸村君が答えになってない答えを出す。
A「へ・・・？///」
幸村「よくわからないけど君が描きたいんだ。・・・だめかい？」
ｽｳ
私は息を深く吸って答える。
A「私なんかでよければ・・・」
幸村「ありがとう＾＾じゃあ、今日から放課後３０分描かせて。」
A「わかった・・・」
この日から幸村君と二人っきりの放課後が始まった。
・
・
幸村「よし。今日はここまでにしようか。」
幸村君が終わることを告げる。
A「あっ！！どんなふうになってる？みせて〜」
幸村君のもとに駆け寄るが
幸村「だめだよ＾＾」
見せてもらえなかった。
A「なんでー？(´・ω・｀)」
幸村(かわいい・・・////)
「出来上がってからのお楽しみっていうことかな？だから出来上がるまでまってて＾＾」
幸村君の笑顔に押されしぶしぶうなずく。
A「うん・・・わかった。」
幸村「じゃあ、また明日。」
A「ばいばーい！！」
幸村君に大きく手を振りかえし、私は家に帰った。
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Ｕ−17大好き! - リクエストで種ヶ島修二お願いします! (2018年5月7日 19時) (
レス) id: d3b3df4a73 (このIDを非表示/違反報告)
蓮華 - めちゃくちゃ面白かったです♪
微力ながら、応援してます!! (2014年2月12日 18時) (携帯から) (レス) id: e1ba828dd2 (このIDを非表示/違反報告)
ひか(プロフ) - リクしてもいいですか？財前くんお願いします (*´ω｀*) (2014年1月9日 20時) (レス) id: b340e6ff65 (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - 幸村のめっちゃおもしろかったよ(^_^)v更新待ってるね♪ (2013年3月24日 10時) (レス) id: 6a629927aa (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ(プロフ) - 和美さん» おめでとう！！わかりました〜☆ (2013年3月21日 23時) (レス) id: 9767a06053 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぴこ | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/badlove0111
作成日時：2012年10月28日 19時
