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仕事が終わりふっと息を吐く。


『今日のご飯何作ろう…。』


画面を開くと


病院の人から連絡があった。


急いでかけ直すとすぐでてくれた。


『あの…きょーさんがどうかしたんですか?』


そう言うと


看護師が丁寧に話してくれたけど、


何言ってるかあんま良くわからなかった。


最後に看護師が言った。


看「きょーさん目を覚ましましたよ」


その一言で僕は急いで病院まで走って行った。


僕の頭の中はきょーさんだらけ。


『きょーさんきょーさんきょーさん。』


といいながら走り続ける。


すぐ目の前にある病院


息が上がってきて


歩こうとしたけど


僕は早くきょーさんに会いたいんだ。


と走った。


息が上がりながらもエレベーターに乗って


きょーさんの病室に向かう。


そして目の前にあるきょーさんの病室。


まず息が上がってるのを落ち着かせ


ドアに手をかけた。


開くと誰かと喋っていたきょーさん。


僕は安心し胸を撫で下ろした。


するとこっちに気づいたのか


き「A!」


と名前を呼んでくれるきょーさん。


『きょーさん…』


また涙が流れ出てきた。


隣にいる人が僕の背中を優しく叩いてくれる。


き「おい!こら!らっだぁ!気安く触るんじゃねぇ!」


とキレるきょーさん。


らっだぁ??


さんがピクッと反応しニコニコし始める。


そしてきょーさんの方へ向かいなんか言っていた。


僕の頭の上には?が3つ並んでいる。


するときょーさんが顔を真っ赤にしていた。


『何話してるの。』


と聞くが何も答えないふたり。


ら「あと俺はらっだぁね。Aちゃんでしょ?よろしく。そりじゃあまたね。」


軽く自己紹介をし、病室から出ていくらっだぁさん。


なんだあの人っと思いながらずっとあっちを見てると、


き「A」


きょーさんに名前を呼ばれた。


振り返ると


いつの間にか立っていたきょーさん。


き「俺は…Aを守る。あと幸せにするんや。だからずっと俺のそばに居てくれへんか。」


手元には光るリング。


僕は嬉しくてまた泣いてしまった。←泣き虫な子?


頭を優しく撫でてくれるきょーさん。


き「返事聞かせて」


真剣な表情で見てくるきょーさん。


それは…


『はい!当たり前じゃん』


と答えきょーさんに抱きつく。


きょーさんはびっくりしたのか肩をビクッとゆらしていた。


それが面白くて笑ってしまった。









今夜は月が綺麗ですね。

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設定タグ:らっだぁ運営 , 金豚きょー , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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どもども - やべぇ!!!うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!しゅきなやつや!!あざっす!!きよーさんかっこよすぎる!!! (2019年3月22日 1時) (レス) id: 2789eeae11 (このIDを非表示/違反報告)
グレイ - プロポーズの仕方がツボで、きょーさんめっちゃイケメンじゃん!ってなりましたwこれからも頑張ってください! (2018年10月25日 18時) (レス) id: c4c63c9a62 (このIDを非表示/違反報告)
もちうまいわ。 - 気安くさわんな!は笑ったwすごくいい作品でした!頑張って下さい。 (2018年10月6日 4時) (レス) id: 85930732e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:大福。 | 作成日時:2018年8月24日 22時

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