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A side
先生「あ、山本！今日から日直だろ？これ教室運んどいてくれ。」
はぁ。。朝から先生にパシられるとか。。
こんなんじゃ、永瀬廉になんてすぐにパシらされちゃうじゃん！！
『はぁ...』
大吾「そんなにため息ばっかついてんと、幸せ逃げてくで！」
あ〜、少女漫画でよくあるやつ！！
「重いやろ？運んだるわ」ってね？
だけど、現実そんな上手くいくはずもなくー。
大吾「手伝いたいのは山々やねんけど、朝から部活があんねん。ごめんな？今度奢ったるから！w」
『ありがと！』
ちょっとガッカリしたけど...
まぁ、しょうがないじゃん？だって、別に付き合ってるわけじゃないんだし...
重たい彼女みたいなこと言いたくないしさ。
まぁ、奢ってくれるでしょ？へへw
って、何考えてんの、BAD BOYSと同類じゃん！！
紫耀「なぁ」
はぁ。。これ、運ぶのめんどくさー。
紫耀「なぁ？」
友達来たら絶対手伝ってもらうのに。
紫耀「なぁって」
あ〜、もう早く来たのにいいことないし。
紫耀「聞いてるん？」
急に手首を掴まれた。
『え？ちょ、何ですか』
紫耀「うわ、ごめん。痛かった、？」
そう子犬みたいな笑顔で言ってきたのは偽ふわふわ天然BOYの平野紫耀。
なんで、朝からこんなやつに絡まれんの。
絶対人違いじゃんか。
『あの！人違いです。』
紫耀「ふぇ？！Aちゃんじゃないん？山本Aちゃん」
『え？』
まさか同姓同名？なわけないよね...
『名前は...同じですけど。』
紫耀「名前はってw廉が一発でパシらせれんかったんやもんな〜。面白い子やわ。」
面白いって何？
『あの、用ないんなら私これ運ばなきゃなんで。』
紫耀「あ、手伝ったるで。俺、こう見えてもゴツいしw」
へー、意外と良いところあるじゃん。
じゃなくて！！作戦のうちじゃん絶対。。
『大丈夫ですよ、お金とられたくないんで。』
そう言うと、平野紫耀はふふっと笑って、
紫耀「お金なんかとるわけないやろ？女の子が困っとる時助けるんが男子の生命やろ！」
は？生命→使命じゃない？
しかも、使命も間違えてるし多分。。
『信用出来ないんで。』
「そんなこと言わんといてや〜」そんなことを言ってたけど、私は構わずスタスタと教室に向かった。
続く (更新停止中)
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みみちんReal(プロフ) - この作品大好きです！！また、更新お願いします。 (2018年4月6日 0時) (
レス) id: 1460da0703 (このIDを非表示/違反報告)
廉しょり - 更新応援しています！ (2017年10月28日 18時) (レス) id: d33008032f (このIDを非表示/違反報告)
ひら - 更新ありがとうごさいます。メッチャ面白いです！がんばってくださーい！ (2017年10月27日 18時) (レス) id: 4a13363843 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：がすぱっちょ〜 | 作成日時：2017年10月20日 21時
