BAD BOYS J Yoji.K (ページ3)

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司「ごめん！！」

手をパチンッと合わせみんなに謝る司

司「俺の勘違いだった」

エイジ寿「「勘違い！？！？」」

司「クミちゃんが話してるの聞こえちゃって…」

司くんが言うにはクミが電話で”ヒロ”という人と話しているのを聞いてしまったらしい。

その電話の相手はNightsの”ヒロ”ではなく女友達のひろこちゃんだったらしい。

エイジ「なんだよそれー」

司「ほんっとごめんね！」

エイジ「まぁいいけど。おかげで面白いもん見れたしなぁー」

「その面白いもんってうちのことじゃないよね？エイジ？」

エイジ「いえ、違います。決してAの事では…。」

司「ヒロくんにも謝らなきゃ。すっげぇ悪いことしちゃったぁ」

陽「お前キレるとほんと性格変わるよのぉ」

「陽ちゃん、お疲れ様」

陽「おう、お前もな」

ふっと微笑む陽二

エイジ「お兄さん、お姉さん、お水おかわりっ！！！」

陽「お前らいいからさっさと食って帰れ。」

さっきの笑顔とは裏腹に仏頂面でエイジに言う

エイジ「ちょっとちょっとそれが客に対する態度かよ。もっと笑顔で接客しなきゃ。」

エイジ「はい、スマイル！」

陽二に向かって笑顔をみせるエイジ

陽「そういうことは金払ってから言え。いつもいつも人のツケで食いやがって」

「そうだよ？オイスターのツケもあるんだからね？」

さっきの笑顔が消え焦るエイジ

ガシャンっ！

陽「おい、大丈夫か？」

愛「ごめん…。」

陽「あぁ大丈夫だよ。」

愛「ありがとう」

陽二に微笑む愛莉ちゃん

あの笑顔をみたら誰だってわかる。

あの笑顔は

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恋してる顔だ。