・ ページ6
・
｢……んー。なんかパンチが足りないんだよなー。
柾哉、ちょっとここ考え直すから1回休憩にしていい？｣
｢いいよ〜ありがとね。
じゃあ皆いったん休憩！｣
本番3日前となると皆いつもとは気合いが違う。
やはり皆本気でやってる。
尾｢うわぁぁ本番まじで楽しみやねんけどっ！！
可愛い子こーへんかな〜｣
藤｢なに？匠海の気にする所そこなの？笑｣
許｢あははっ。そういえば大夢。
Aさんは来るの？｣
……おいおいおい！！！
その名前をここで出すな……！！
俺に彼女がいるのを知ってるのは同学年だけ。
つまり先輩である洸人先輩、柾哉先輩、将吾先輩。
後輩の迅、理人、雄大は知らないのだ……！！！
松｢え〜？Aさんって誰ですか〜？｣
｢さっ、さぁーね！？！？だれの事っ！？
おれも知らなぁ〜い。｣
許｢え？何言ってるの大夢。Aさんは…｣
藤｢フェンファン、足元のお茶こぼしそう。｣
フェンフェンは焦った様に足元に置いてあったお茶を気にしてその場に座った。
そのままお茶を飲み始めて自然と会話は途切れた。
…あっぶなぁ〜。
別にバレるのが嫌な訳じゃないけど、俺がAと付き合ってるのを晒し者みたいにされるのが嫌なのだ。
京介っ。ないすっ！！
・
西｢ねぇたじ。後輩にAって名前の超美人の子いたよね？｣
田｢あぁ〜いたかもね。あんまわからないや。
どうしたの？｣
西｢……。いや、なんでもないや。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 366人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「INI」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒姫(プロフ) - 笑美さん» コメントありがとうございます！そう言って頂き嬉しいです！ (2022年2月2日 9時) (
レス) id: e73511d999 (このIDを非表示/違反報告)
笑美(プロフ) - 楽しみにしています！ (2022年2月2日 0時) (レス) id: 8046d7d978 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 黒姫さん» いえいえ...!ご対応ありがとうございました。作品どちらとも楽しませていただきます！ (2022年1月10日 0時) (レス) id: 14cd1d2696 (このIDを非表示/違反報告)
黒姫(プロフ) - ゆゆさん» ゆゆさん、コメントありがとうございます。ごめんなさい、完全に忘れ打ち間違えをしていました。早急に直します。教えて下さり誠にありがとうございます。 (2022年1月9日 8時) (レス) id: e73511d999 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - こちらと、もう一つ池��くんの小説読ませていただきました。こちらは本当にノンフィクション小説ですか...?今一度意味を確認していただきたいです。 (2022年1月9日 2時) (レス) id: 14cd1d2696 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒姫 | 作成日時：2022年1月5日 2時
