【運命】のいたずら (ページ22)

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微かに残る。ページ22

...パチッ。

YH『A...？』

『...んっ.....あっ...おかえりなさい(笑)』

YH『...A.....！』『あっ...ちょっと...ユノ...(笑)』

...私...ちゃんと出来てる？

YH『...電話出ないから...【心配】したじゃないか...』

『...ごめんね？...さっき...【留守電】聞いたよ？すぐに...かけ直せなくて...ホントごめん...』

YH『(ブンブン)！ううん...いいんだ...はぁー...よかった...』

『ユノ...(笑)』

ちゃんと...【妻】...出来てる？

『...チャンミン...』

CM『...大丈夫(笑)僕達...また逢えるよ...』

『うん...』

突然の...ユノからの【留守電】に...

私達は...戸惑いを隠せなかった。

いつ...【帰って】くるか...

わからない【恐怖】に...

私達は...怯えていたのだ...。

CM『...これ...風邪に効くから(笑)』

『ありがとう...』

CM『ちゃんと...暖かくして寝るんだよ？』

『うん...』

CM『...寂しくなったら...【これ】...抱きしめて？』

『これ...』

CM『...僕だと思ってね？必ず...すぐ逢いに来るから...』

『うん...(涙)』

CM『もう...泣き虫なんだから(笑)大丈夫...僕は...【キミ】だけ...【キミ】しか...愛せないから...』

『チャンミン...』

CM『.....【愛してるよ】...A...』

(チャンミン...)

私の...首には...チャンミンが置いていった...

【マフラー】がある...。

鼻をすすれば...チャンミンの【匂い】が広がって...

そばにいる【感覚】がするのだ...。

...ガチャ。

YH『A～...出来たよ(笑)』

『あっ...ありがとう(笑)』

YH『味は...保証出来ないけど...【愛情たっぷり】入っているから...すぐ良くなるよ(笑)』

『ふふふ(笑)ユノの【料理】...初めて口にする！』

YH『だから...あんまり期待するな！とりあえず...食べて栄養つけて...早く元気になって(笑)』

『うん...ありがとう！いただきます！』

YH『あっ...熱いから...【フーフー】してあげるよ(笑)』

『あはは(笑)』

チャンミン...

大丈夫...バレなかったよ？

心配しないでね...。