梶さんには好かれていないようです (ページ7)

今日:3 hit、昨日:7 hit、合計:5,853 hit

7 ページ7

梶side

達央さんを呼び寄せて、いつもの交渉をする。
なんの交渉って？
それはもちろん、Aちゃんのの隣だと緊張して役に入り込めないからだ、。

梶「達央さん！！ちょっといいですか？」

達「おう、どうした？」

達央さんに僕のこの気持ちがバレてしまってそこから、相談とか乗ってもらって

毎回素直になりなよって言われるけど、それは無理な話なんだよなぁ。

梶「達央さん…あの…場所を…」

達「？どうしt … 分かった」

離れた所に福山さんとAちゃん
ちょっといいなぁとか思ったりして

だけどその思いはすぐに遮られた。
ハニちゃんの僕を呼ぶ声。

ドキドキしてて上手く出来ない見たいで教えてほしいと

それはこっちまで伝わってくるぐらい、緊張してるみたい

だけど、ハニちゃんはちょっと苦手なタイプの女の子

そう思いながらも、先輩としてアドバイス

やっぱり福山さんとAちゃんが仲良くするんじゃないかって
少しの可能性が心配で。
ちらりと2人をなんども見てしまう。

そうやっていると、

Aちゃんと、目が合った。

梶「……っ、」

ﾊﾆ「って、先輩聞いてます､?!」

ハニちゃんに遮られ
危なかったと気づく。
このまま見つめていたら、なんと思われたか……。