_____Episode 5____ ページ41
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それは本当に突然やってきた。
龍「え？」
亜「Aちゃんどこ行ったん」
とっくの昔にメイクが始まってる時間だというのに、一向に現れないAをメンバー達は待っていた。
しかしやって来たのは、今時のちょっと中性的な男性。
隼「え、裕太くん今日一緒じゃないん」
裕「昨日俺遅かったから...」
メ「連絡は？」
そういえば来てない、と裕太は電話をかけ始める。
『あの、すいません。今日急遽担当させて頂く
涼「よろしくお願いします」
涼太がそう言えば、メンバー達も改めて挨拶をした。
ちなみに玲於は眠っていて、この事態に気付いていない。
『すいません、勝手がわからないんですけど、順番とか決まってますか？』
龍「じゃあ、僕から行こうかな」
お願いします、と龍友が腰掛けた。
メ「Aちゃん出ないの？」
裕「出ないっすね...何してんねん」
亜「珍しいね。寝坊とかするタイプでもないし」
涼「急病とか？急用とか？」
隼「涼太くんそれっ...」
探偵が推理するように涼太が口にすれば、一瞬で曇る裕太の表情。
隼「言ったらあかんやつやって...」
涼「あ...ごめん、裕太くん」
裕「ちょっと俺一回帰っていい？」
亜「いやいや、ダメでしょ(笑)撮影あるんだから」
メ「心配だから気持ちはわかるけど」
そんなことを話している間に龍友がヘアメイクを終え、こちらに戻って来た。
入れ替わりでメンディーがメイクに入る。
龍「Aちゃん連絡あったん」
裕「いや、ない...」
そう言いかけた時、裕太の携帯にAから着信が入った。
裕「もしもし！？」
何してんの、大丈夫、とAに隙を与えず問い掛ける裕太。
「ごめん連絡遅くなって...実は水道管から水が漏れてたみたいで、家出る直前に気付いて」
裕「え、どうなったん」
「水浸しだよ...最悪」
裕「すぐ直るん」
「なんか水道管の中で何か起きちゃって、水も汚れててさ...今業者の人が汚れちゃ困るものとか全部梱包してくれたとこ」
今向かってるから、とAが言えば、裕太は胸をなでおろす。
裕「とりあえず待ってるで？」
「ん、ごめんね。また詳しくは後で」
裕「ん、後でね」
裕太が電話を切ると、一同が注目していることに気づいた。
亜「で？」
隼「Aさん何て？」
裕「あー...うん。今向かってるって」
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べてぃ。(プロフ) - aggyさん» ありがとうございます！ほのぼのした感じが伝わって嬉しいです(^^)今後とも、よろしくお願いします！ (2020年1月21日 11時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 返信遅くなりました。そう行ってくださると嬉しいです(^^)今後ともよろしくお願いします。 (2020年1月21日 11時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。ほのぼのてした感じで、可愛いカッコいい裕太くん最高でした！めっちゃきゅんきゅんしました〜！ (2020年1月20日 22時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - もう、きゅんきゅんしすぎてじあわぜ〜です笑 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 44d872b8cc (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - こことさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(^^) (2019年12月20日 3時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年11月6日 0時
