____言_______く____ ページ24
__ASide__
龍「裕太くんほんま当たり前やと思ったらあかんで」
裕「何が」
龍「Aちゃんに決まってるやろ！家が真向かいで、毎日一緒にいれて、職場まで一緒なんて幸せすぎるやん」
裕「自分やって彼女と住んでるやん」
龍「そうやけど、時間合わへん時も多いし」
裕「それはそうやろうけど」
龍「それに僕も一緒にお風呂入りたいのに」
あー、やってるわ。
やってくれたわ。
私が酔った勢いで教えちゃったこと裕太にバレるじゃん。
裕「え？」
何で知ってるんだって顔してるくせに、それは口に出さずにこちらを見てくる裕太。
耐えられるかな、この状況。
「だったら言ったらいいんじゃない？お風呂一緒に入りたいから待っててって」
龍「えー、でもこういう日はさすがに遅くまで待てないやろ」
「それは仕方ないだろうけど...他の日は待って貰えばいいじゃん」
あと頼む時はやらしい表情しちゃダメだよ、って言ったら、勝手になんねん、って真顔で言ってて思わず笑ってしまった。
今思えばその間裕太は黙ってたけど、特に気にしてなかった。
ちょうど裕太の方を見たら、飲み物がないことに気がついた。
「裕太、飲み物いらないの？」
裕「いる」
「何がいいの？」
裕「レモンサワーにする」
「私もビールおかわりしようかな」
そう言ったら、また無言でジーッと見てくる裕太に気付いて、さすがに違和感を覚え始めた。
「ん？」
裕「結構飲んだん」
龍「Aちゃん結構飲んでるで。僕に付き合ってくれてたから」
裕「人の彼女に飲ませるなや...」
龍「ごめんって」
「私は平気だよ？どこか酔ってるように見える？」
裕「そういう問題ちゃうやろ」
裕太はそう言って店員に自分の飲み物と私のビールのお代わりを頼んでくれたと思ったら、龍友くんだけに見えるようにテーブルの下で手を握ってきた。
龍「何見せつけてんねん(笑)」
裕「自分だっていっつも見せつけてるやろ(笑)」
やっと裕太の笑った顔を見た気がして、少し安心した。
龍「今日はどっちの家に泊まるん」
「別に泊まるかは決めてないけど」
裕「俺んちやろ」
「そうらしいです(笑)」
ご飯いらないしね、って言ったら、そういう問題じゃないって言われたけど、何のことかよくわからなかった。
酔っ払うとマイロとアルビーと遊びたがるから、そのことだろうなって。
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____の_______ん____→←____無_______太____
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べてぃ。(プロフ) - aggyさん» ありがとうございます！ほのぼのした感じが伝わって嬉しいです(^^)今後とも、よろしくお願いします！ (2020年1月21日 11時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 返信遅くなりました。そう行ってくださると嬉しいです(^^)今後ともよろしくお願いします。 (2020年1月21日 11時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。ほのぼのてした感じで、可愛いカッコいい裕太くん最高でした！めっちゃきゅんきゅんしました〜！ (2020年1月20日 22時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - もう、きゅんきゅんしすぎてじあわぜ〜です笑 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 44d872b8cc (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - こことさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(^^) (2019年12月20日 3時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年11月6日 0時
