_____________裕____ ページ22
__ASide__
龍「あー、そういうことかー」
ちなみにそういう経験あるん、なんて聞いてくるから、自分で自分の首を絞めたかもって少し後悔した。
「経験があるというか...何というか...」
龍「だって裕太くんの前に付き合ってた人の話なんて聞いたことないし」
「まぁ、終わったことはあんまり話さないからね(笑)」
龍「それはそうやけどー...ここはAちゃんだけが頼りなんやって」
こういう風に言われると、私って弱いんだよなー...
「んー、まぁ元カレがそうだったかも...ね？」
あまり言いたくなかったけど、龍友くんも本当に困ってそうだったから、少しはぐらかすようにそう言ったら納得してくれた。
龍「僕終わっても、寝るまでイチャイチャしたいけど」
何ならもう一回したくなるくらいやし、とか赤裸々に言い出すからこっちが恥ずかしくなる。
恥ずかしくなってチラッと裕太の方を見たら、一瞬目が合った気がしたけど、すぐに逸らされた。
少し疑問を感じたけど、その拍子に反対隣のスタッフさんも会話に入ってきちゃったもんだから、すぐに私の気も逸れてしまった。
『俺もその相談乗ってもらっていいですか？(笑)』
このスタッフさんは新婚さんで、結婚するまで一緒に住んでなかったから、同じく悩んでたらしい。
ちなみに龍友くんは、彼女さんと一緒に住んでる。
龍「難しいんすよねー。なんか本当に嫌な日と、とりあえず拒否ってるのかなっていう日の判別が付かへん」
『うわー、それめっちゃわかる！』
私越しに男性同士盛り上がり始めて、私はアウェイになってしまって、もう一回裕太の方を見たら、ジーッとこちらを見てた。
「？？」
どうしたのかと目で訴えたけど、首を横に振って隣のスタッフさんと話し出してしまった。
何だったんだろう。
龍「ちなみにAちゃんはさー」
また私に話を振り始めたから、意識をこちら側に戻す。
「何？」
龍「お風呂毎日一緒に入ってるん？」
毎日一緒にいるやろ、と突っ込まれた。
「寝る前まではだいたい一緒にいるね。裕太が帰る日もあるけど」
龍「裕太くんが基本家に来るんやろ？」
「そうだねー。食材とか基本うちにあるから、ご飯作って一緒に食べてお風呂も済ませて、後は裕太の次の日の入り時間とか私の出勤時間で泊まるか決まるかな？」
龍「週に何回くらい泊まるん」
「んー、半分くらいじゃないかな」
.
____無_______太____→←_____Episode 3____
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べてぃ。(プロフ) - aggyさん» ありがとうございます！ほのぼのした感じが伝わって嬉しいです(^^)今後とも、よろしくお願いします！ (2020年1月21日 11時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 返信遅くなりました。そう行ってくださると嬉しいです(^^)今後ともよろしくお願いします。 (2020年1月21日 11時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。ほのぼのてした感じで、可愛いカッコいい裕太くん最高でした！めっちゃきゅんきゅんしました〜！ (2020年1月20日 22時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - もう、きゅんきゅんしすぎてじあわぜ〜です笑 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 44d872b8cc (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - こことさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(^^) (2019年12月20日 3時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年11月6日 0時
