____人_______な____ ページ6
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翌日、Aは裕太がマンションを出るタイミングで一緒に出ることにしていた。
裕「ゆっくりしてくれてよかったのに」
「どっちみち友達との約束もあるから、平気だよ」
裕「また今日夜な」
「ん、また終わりそうな時連絡するね？」
裕「友達といる時も時々連絡してや」
待ってるんやから、とAの手を握る。
「ん、わかったよ(笑)」
じゃあ写真も送る、と言えば嬉しそうな裕太。
裕「じゃあ行こか」
「ん、そうだね」
2人は裕太のマンションを出て、Aはそのまま向かいの自宅に戻っていった。
Aは気心の知れた友人と買い物に出かけて、根掘り葉掘り裕太のことを聞かれることとなった。
『その後どうなの？すごい気になってたんだから』
「んー、仲良くやってるよ？家も向かいだから、顔合わせない日はないかな」
『休みの日とかどうしてんの？』
「向こうが休みの日でも、私が休みの日でも、だいたい向こうがうちに顔出しに来てくれるよ？」
『うわー、愛されてるー！』
いいなー、羨ましい、と友人に言われれば、Aは照れ臭そうにしている。
『でも順調だったらよかった』
「うん、お陰様で」
こうしてAは夕飯時まで友人と楽しんだ後、会社の飲み会に向かった。
一方の裕太は、リハーサルに打ち込んで、同じく夕飯時には隼と龍友とともに食事をしにやって来た。
龍「Aちゃんと同じ店じゃなくてよかったん？」
裕「嫌なもの見てしまったら嫌やから」
隼「その嫌なものって何(笑)」
裕「1人Aちゃんに言い寄ってる男がおんねん」
隼「あー、そういうこと」
龍「Aちゃんってなんか、大人の余裕あるっていうか、掴み所なさそうな感じやもんなー」
隼「そういうとこがモテるんすかね」
龍「モテそうやな」
2人がAがモテそうだという話で盛り上がっている間、裕太は不服そうな表情をしていた。
隼「あ、たーくんごめん」
裕「別にいいけど」
龍「まぁ、その不安はわかりますけどねー」
そう言ってウーロン茶を一口飲む。
隼「モテる彼女を持つと辛いってことっすね」
龍「そういうことー」
結局この後は、小1時間龍友の惚気話を聞かされて過ごすことになったそよ風スリー。
3人が食事を初めて1時間が経過した時、Aからメッセージが届いた。
【ごめん、開始が遅くなって今さっき始まった。予定より1時間くらい遅くなっちゃいそう】
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____の_______貴____→←____宙_______手____
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べてぃ。(プロフ) - aggyさん» ありがとうございます！ほのぼのした感じが伝わって嬉しいです(^^)今後とも、よろしくお願いします！ (2020年1月21日 11時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - BBZ-rarayupiさん» 返信遅くなりました。そう行ってくださると嬉しいです(^^)今後ともよろしくお願いします。 (2020年1月21日 11時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。ほのぼのてした感じで、可愛いカッコいい裕太くん最高でした！めっちゃきゅんきゅんしました〜！ (2020年1月20日 22時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
BBZ-rarayupi(プロフ) - もう、きゅんきゅんしすぎてじあわぜ〜です笑 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 44d872b8cc (このIDを非表示/違反報告)
べてぃ。(プロフ) - こことさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(^^) (2019年12月20日 3時) (レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年11月6日 0時
