番外編 アルトとシャドウ 【計画の始まり� � ページ23
［スカイジョーカー］
クラブside
__________翌日
スカイジョーカーにこっそり戻り、ある事をしていた俺。
窓の外を見るとすっかり夜が明けてしまっていた。
クラブ「終わった…。」
アラームを3時間後にセットして、ベットへと潜った。
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ハチ「ジョーカーさん！もう朝なんですから〜！」
ああ、起きてしまった。いつものハチのジョーカーを起こす声。
アラームよりも1時間ほど早い。
はあ…。と言いつつも、ハチの朝食を求め部屋を出た。
さて、ここからは《クラブに変装したアルト》という設定にしないといけない。
席について俺は言う。
クラブ「なあ、ジョーカー。月光城って知ってるか？」
ジョ「月光城…？」
クラブ「ずっと前に滅んでいて、濃い霧に包まれて見つけられない。満月の夜だけにしか現れない秘密の城。そこに眠る『王者の聖剣』…。どうだ？面白そうだろ。」
さて…ここからだ。
ジョ「………………クラブ！そのタレコミ本当なのか？」
速攻ばれたー！？
クラブ「そ、そうだけど…？裏社会ニュースでやってたし…。」
事実、タレコミとしてテレビ局に言っておいたのでそろそろニュースになるはずだ。
ジョ「そんなの…行くしかないだろ？！！」
ジョーカーは見事引っかかってくれた。
ジョ「なんたって、今夜は満月！一緒に行くよな、クラブ。」
クラブ「もちろんだ。」
これで第一関門突破だ。
ハチ「なんすか？今夜のお宝でも決まったんすか？」
朝食を持ってきたハチが聞く。
自慢げにジョーカーは言う。
ジョ「そうだハチ。月光城の王者の聖剣だ。」
ハチは嬉しそうな顔で答える。
ハチ「面白そうっすね。」
三人「いっただきまーす！」
これでジョーカーはOKだな。
あとは、シャドウ。…頼んだぞ。
俺は朝食を食べ終わると、少し出かけると言ってスカイジョーカーを降りた。
［飛行船］
同時刻____
シャドウside
いつも通りに俺は起きると、机の上にアルトからの手紙があることに気づいた。
___________________
シャドウへ
これは、最高で8時間持つイメージガムです。
ジョーカーになる時に使ってみてね！
アルト
___________________
その横に、ジョーカー達が使っているイメージガムとやらが置いてあった。
これで変装が楽になったな。
そう、思いながら支度をした。
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ラッキー怪盗道具
クイーンの剣
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Sleeper(プロフ) - ハニートースト 通称，ハニトン！さん» ありがとうございます。そのように思って頂けるなんて光栄です。更新も頑張ります。最近の話はオリジナルの内容が多いのでしっかり読んで頂けるとうれしいです。 (2019年4月4日 12時) (
レス) id: f153ef9291 (このIDを非表示/違反報告)
ハニートースト 通称,ハニトン！(プロフ) - めっちゃ面白いです！読んでてドキドキしました！！更新応援します！！ (2019年4月3日 9時) (レス) id: b6696be840 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗マリン(プロフ) - Ellen☆さん» ありがとうございます。まだまだ駆け出しですが、頑張っていきます！ (2018年11月4日 12時) (レス) id: bac295efd7 (このIDを非表示/違反報告)
Ellen☆ - 初コメ失礼します。読んでいて、続きが楽しみになりました！これからも頑張ってください！ (2018年11月4日 0時) (レス) id: 0744a9f242 (このIDを非表示/違反報告)
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