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8.想定外 ページ10

[スカイジョーカー]

クラブside

クラブ「ちょっと元気にしすぎたかな?」

また飛行機の方を見るとクイーンは座り込んでいた。

クラブ「すごい、説得できたのか。」

すると師匠から「飛行機を使いたい」と言われ車庫を開けようと目をはなした一瞬に、事は重大化した。

クラブ「さて、どうしようか…って、は?」

ジョーカーが翼のへりをつかんでいる。

その下にクイーン。

ジョーカーが助けたのだろう。

まあ、ジョーカーだからクイーン一人ぐらい大丈夫だろう。

確か師匠が飛行機使うって言ってたな。

俺は師匠に電話で

クラブ「師匠?ジョーカーが説得できたみたいだぜ。迎えに行ってくれ。」

俺は詳しく場所を言おうと、飛行機を見ると、その瞬間ジョーカーが手をはなした。

クラブ「は?嘘だろ?」
__________________
ジョーカーside

ジョ「ほら、これ。」

俺はクイーンにネックレスを差し出した。

それをクイーンは受け取った。

ク「うわっ!」

それと同時に飛行機が揺れ、クイーンが転げ落ちてしまった。

ジョ/ハチ/ロコ「「「あぁっ!」」」

俺はクイーンを追いかけ、手をギリギリのところで掴んだ。

しかしその反動で俺も翼から落ちてしまった。

ジョ「クイーン!大丈夫か?クイーン!」

なんとかギリギリのところで、飛行機のへりを捕まえることはできたが、それは片手で、しかも怪我をしている手だ。

ちょっとやばいな…。

ク「放しなさいよあんたまで落ちるわよ!」

ジョ「ばか野郎!命はお宝だって言ってんだろ!」

ク「ジョーカー…ごめんなさい!」

ジョ「らしくねえこと言うなよ。」

けれど、俺の手は長く持ちそうにない。

ロコ「クイーン、これに捕まって!」

ク「ロコ!」

ロコが投げたのは、コバンザメのロープ。それをクイーンがキャッチした。

ハチ「ふぅ。やったっす!」

これで一安心かな。

しかし、そうはいかずコバンザメのポンポンポンと外れた音がした。

まずいっ!

ジョ/ク「「わああああっ!」」

俺は限界もあり、真っ逆さまに落ちてしまった。

ロコ「クイーン!」
ハチ「ジョーカーさん!」
__________________
シル「どうした?」

クラブ「師匠、ジョーカー達が落ちた!今すぐ行ってくれ!」

シル「なにぃっ!」

師匠はすぐにエンジンをかけた。

しかし、ジョーカー達はどんどん落ちて行く。

スカイジョーカーでは無理だ。

これは力を使うか。

9.涙のクイーン→←7.師匠の孫



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設定タグ:怪盗ジョーカー , 二次創作   
作品ジャンル:アニメ
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Sleeper(プロフ) - ナギデビルさん» 頑張ります!これからもよろしくお願いします。 (2019年4月5日 17時) (レス) id: f153ef9291 (このIDを非表示/違反報告)
ナギデビル(プロフ) - 頑張ってくださ〜い、であ〜ル (2019年4月4日 14時) (レス) id: 254e8a5b03 (このIDを非表示/違反報告)
Sleeper(プロフ) - ナギデビルさん» ありがとうございます。この作品を素晴らしいだなんて言ってくださるなんて思ってもいませんでした。これからも頑張ります! (2019年4月4日 12時) (レス) id: f153ef9291 (このIDを非表示/違反報告)
ナギデビル(プロフ) - いい作品とても素晴らしいのであ〜ルこれからもガンバなのであ〜ル (2019年4月3日 13時) (レス) id: 254e8a5b03 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:怪盗マリン | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年4月13日 20時

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