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41.引っ越し ページ43

[クラブの飛行船]

クラブside


ジョ「よしっ、出来た。そっちは?」

ハチ「出来たっす!」

取り付け終わったのかな…。てか、勝手にやめろ!俺の飛行船!!

ジョ「ではクラブ、しっかり見ろよ。3,2,1,」

謎のカウントダウン。

ジョ「0!」

ドッカーン!!

大きな爆発音とともに、奥から煙がやってきた。

クラブ「ジョーカー!!」

俺は煙の出ているところへむかう。

そこには大きな穴が空いていた。

クラブ「穴?何で…。」

俺が呆然としていると、後ろから…

ハチ「そこ、危ないっすよ。」

ジョ「どいたどいた!」

という声が聞こえ、後ろに振り返ると、

俺のベットを持ったジョーカー達がいた。

クラブ「何してんだ!お前ら!」

俺のベット持って。

ジョ「引っ越しだよ。お前の。」

クラブ「は?そんなの頼んでねえぞ!」

ハチ「ちょっと、いろいろなことがありまして…。」

俺はハチの説明を聞く。

―説明中―

刑務所に入っていた時にロードジョーカーに発信機をつけられた。

それを知ったため、どうしようと悩む。

これを使って警察を騙せないか。

スカイジョーカーに似ているほかは…。

クラブの飛行船!


クラブ「つまり、ジョーカーの車に仕掛けられた発信機を、俺の飛行船に乗せて、警察を騙すってことか。」

ジョ「わかりがいいな。」

そのためのジャバラか。

クラブ「はぁ。わかったよ。でも今度からはちゃんと言ってからにしろよ。」

正直、めんどくせえ。これで勝手にCのところにいきづらくなった。

でも今更そんなことな…。

ま、食費がかからないのはいいな。

ジョ「ふう。じゃあ、手伝ってくれるんだな。」

クラブ「え?」

ジョ「お宝盗むの。」

ハチ「おいらよりも頼もしいっすからね。」

クラブ「いや、それは…。」

ジョーカーがボイスレコーダーを出す。

_わかったよ_

まぎれもない、さっきの俺の声。


クラブ「はぁ。ほら、早く移動するぞ。」

ジョ/ハチ「はーい!」

ああ、セコすぎる。

こんな奴らと一緒に暮らすのか…。

クラブ「よし。運ぶのめんどくさいから、滑らせるか!」

ジョ/ハチ「賛成!」

俺は机から人数分のアイスショットを取り出す。

クラブ「行くぞ!」

三人「アイスショット!!」
_______________________
作者談

これで14.5話は終了です。

次は「秘密のグルメパーティー」です!

宜しくお願いします!

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設定タグ:怪盗ジョーカー , 二次創作   
作品ジャンル:アニメ
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Sleeper(プロフ) - ナギデビルさん» 頑張ります!これからもよろしくお願いします。 (2019年4月5日 17時) (レス) id: f153ef9291 (このIDを非表示/違反報告)
ナギデビル(プロフ) - 頑張ってくださ〜い、であ〜ル (2019年4月4日 14時) (レス) id: 254e8a5b03 (このIDを非表示/違反報告)
Sleeper(プロフ) - ナギデビルさん» ありがとうございます。この作品を素晴らしいだなんて言ってくださるなんて思ってもいませんでした。これからも頑張ります! (2019年4月4日 12時) (レス) id: f153ef9291 (このIDを非表示/違反報告)
ナギデビル(プロフ) - いい作品とても素晴らしいのであ〜ルこれからもガンバなのであ〜ル (2019年4月3日 13時) (レス) id: 254e8a5b03 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:怪盗マリン | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年4月13日 20時

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