35.悪魔な所長、降臨 ページ37
［デモンズヘブン 看守の部屋］
エージェントムーンside
事は29日前。
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俺はいつも通り次に狙う宝を決めていた。
すると、咲也さんから電話がかかってきた。
翔真「はい。」
咲也「お前の初ミッションだ。」
翔真「えっ、はい！」
咲也「デモンズヘブンの所長のジェイスンの悪質な支配体制を調査しろ。」
なんか、ヤバそうだな…。
咲也「調査は明日から1ヶ月。終わり次第すぐ報告だ。」
翔真「了解しました。」
そして、なんやかんやで俺は看守に変し、1ヶ月デモンズヘブンに行く事になった。
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で、今。
なんと、残り1日だ。
そして夜中の2時。
せっかく看守の交換時期で上手く潜入出来たのに、証拠がないのだ。
監視カメラ担当になれば上手くいく何かしら証拠があるはずなのに…。
ああ、こんなところ、さっさと出たい！
ジリリリリリ！
俺たちの部屋にベルが鳴り響く。
これは、囚人が来た合図だ。
ムーン「はぁ。」
俺たちは部屋を飛び出し、正面入り口に向かった。
［正面入り口］
看守A「敬礼！」
一斉に敬礼する。
海岸についた、黒い船から囚人二人が降りてくる。
なんか見たことあるな…。
近づくにつれて、だんだんと…。
あっ！
ジェイスン「デモンズヘブンへようこそ。坊やがあの有名な怪盗ジョーカーね。私が所長のジェイスンよ。」
ジョーカーとハチいいっ！
なんか、ヘマをしたのか？？
テレビとか全くないから分からんかったわ。
ジョ「で、でっけ…。」
ハチ「帰りたいっすー！」
へっくしゅっ。
看守Bがくしゃみをする。
あーあ。
ジェイスンが怒って看守Bを金棒で殴る。
ジェイスン「ちゃんと整列だろうが！」
看守B「すっすみません！所長！」
いつものことだ。すぐ殴る。
俺は一度もないが。
だから、Bはいっつもヘマをするから一番端にいる。
しかし今日はBの隣に見慣れないサングラス男がいた。
誰だ？あいつ。
青い髪に黒いサングラス。スラーっとしていてスタイルは良いな。
新人か？
あ、話聞いてなかった。
ジェイスン「まさに難攻不落の要塞ね。おーっほっほっほ。」
よかった、もう終わりだった。
ジェイスン「そことそこの二人！坊やたちを牢屋に連れて行きなさい！」
そことそこの二人とは、俺とサングラス男のことのようだ。
いっつも適当なんだからー。
ムーン／サングラス男「はっ！」
サングラス男はジョーカー。俺はハチを連れ、牢屋へ向かった。
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Sleeper(プロフ) - ナギデビルさん» 頑張ります！これからもよろしくお願いします。 (2019年4月5日 17時) (
レス) id: f153ef9291 (このIDを非表示/違反報告)
ナギデビル(プロフ) - 頑張ってくださ〜い、であ〜ル (2019年4月4日 14時) (レス) id: 254e8a5b03 (このIDを非表示/違反報告)
Sleeper(プロフ) - ナギデビルさん» ありがとうございます。この作品を素晴らしいだなんて言ってくださるなんて思ってもいませんでした。これからも頑張ります！ (2019年4月4日 12時) (レス) id: f153ef9291 (このIDを非表示/違反報告)
ナギデビル(プロフ) - いい作品とても素晴らしいのであ〜ルこれからもガンバなのであ〜ル (2019年4月3日 13時) (レス) id: 254e8a5b03 (このIDを非表示/違反報告)
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