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(mm)
なんかちょっと肌寒いな、と意識が浮上して。目の前のいとおしいかたまりを手探りで引き寄せる。
nb「ぅぅ…、」
翔太くん起きてる？…え、魘されてる、？
nb「っ…ぁ…、」
寝返りを打ったのか無防備だった自身に柔らかく刺激が与えられて、ずくんと下腹部が重くなった。
nb「んん…っ、、はぁ…♡」
mm「、…」
もしかしなくても、翔太くんこれわざとだよね…？
断続的にとんとんすりすり小ぶりなケツが押しつけられて。
…眠気ふっ飛んだ。
nb「、めめ、、っめめぇ…♡」
ひとりできもちヨくなっちゃったの？っていじわるしようとしたのにあまったるい声でよばれて。極めつけに手なんか握られちゃったらさ、もう、、ねぇ…？
nb「あぅ、、〜っ、ぃ…っ！」
mm「…呼んだ？翔太くん、」
nb「っ！、ひぇ、」
ピアスごと耳を食んで顔を覗きこむと暗がりでもうるんだ瞳は輝いていて、恥ずかしそうにもごもごと唇を動かした。
mm「可愛いね。したくなっちゃった？」
nb「…ん…、ごめんなしゃ、ぁ…」
噛んじゃった！て表情が全面に出てて、どんな場面でもいちいち可憐だから心臓に悪い。
mm「翔太くんが求めてくれるなら寝なくたって平気だよ」
そっと片手を解いて、翔太くんのズボンをずらして自分の唾液で濡らした指を埋め込む。
nb「ぁ、っ♡、」
翔太くんが好きなところを撫で上げると俺の片手を握る力が強まって、びくびく震える華奢な腰がすっげーえろい。
mm「挿れるね？」
nb「ま、っはぅ、！〜っ♡」
mm「ぅわ…」
翔太くんの左足を抱えて挿入したら滅多にしない対位だからあたり方が全然違くて、もってかれそうになる。
mm「、ほら、翔太くんしゅこしゅこして？」
nb「むりぃ…、ぁんっ、」
ぱちゅぱちゅと水音が響いて、翔太くんの熱に繋いだままの手を添えて扱いた。
mm「いっていいよ」
さっき声かけた時いきそびれてたみたいだし。
nb「〜っ、ひっ、！」
先端を親指で弾くとそこから勢いよく白濁が飛び散った。
mm「ん、、濃いね。最近我慢させちゃったよね、ごめんね」
nb「、んぅ、がまんしたの、おれ」
指についたそれを舐めとって前髪を梳くと甘えるように手に頭をぐりぐりしてきて。顔をみるために自身を引き抜いて翔太くんをころんと反転させる。
mm「ひとりでしないでくれて嬉しい」
nb「…れん、とじゃないときもちくない、」
ちょっと…かわいすぎてやばいんだけど。
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作者名：微.
| 作成日時：2022年7月22日 0時
