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dt「、飲みづらくないの？」
mm「全然へーきだよ。涼太くんにくっついてられるし」
dt「じゃあ、俺が動きづらいからどいて、」
mm「えー、やだ」
即答で拒否されてぐっとお腹を引き寄せられる。さっきからなんか変に体が火照ってきてるから放してほしかったのに。
mm「涼太くんどうしたの、もじもじして」
dt「っ、してない、」
気を紛らわせるようにニットの袖を弄ってたらカップ片手に目黒が顔を覗き込んできた。
mm「袖びよんびよんじゃん」
カップを置いた手でするりと指を絡めてきて、目黒の体温が伝染してきた。
mm「涼太くん、いま熱くてしょうがないでしょ？」
dt「なんで、わかるの、」
mm「俺がカフェラテにびやくいれちゃったから」
dt「ぇ、…んっ」
ちゅ、と首筋に唇が押し当てられて、伝うように上がってきた舌が耳に到達した。
mm「最初は涼太くんだけでいいかなって思ったんだけど、飲んでもなかなか効果でてきてくれなかったからさ、…俺のにもいれちゃった、」
悪びれもなく種明かしをした目黒は、まわしていた腕をそのままニットの裾から侵入させていやらしく俺の腹を撫ではじめた。ゆっくり這い上がってきた手が胸の飾りを摘んで、刺激に耐えていた唇にかぶりつかれる。咥内の甘さを絡めとるように動く舌に翻弄されて、ガラステーブルにその痴態が映っていて、ひどく興奮した。
dt「んっ、…ふぁ、」
俺の顎を掴まえながらもう片方の手は下着の上から俺のものを撫でまわして、その焦らすような触り方にじわじわと熱が高まっていく。
dt「ぁ、めぐろ、、さわって、」
mm「ん、？どこを？」
dt「ちょくせつ、」
mm「ふふ、じゃあもっとかわいくおねだりしてよ」
dt「んん…れん、おれのさきっぽ、くにくにして、」
mm「かわい、」
下着の中に侵入してきた手が望み通り濡れている先端を刺激する。垂れてくる蜜を塗るように上下に擦られればあっという間にのぼりつめて、まだ脱いでいないのも気にせず欲を放ってしまった。
mm「いくとき声だしてよ、かわいいのに」
dt「ゃ、」
mm「ま、いいや。これから啼かせてあげるね」
ソファーに押し倒す隙に浮いた腰からパンツと下着を抜き取られて、お尻に感じる冷たい革の感触にまた体が跳ねた。
mm「涼太くんってやっぱりどこも軟らかいからいいよね」
片脚をソファーの背もたれに掛けられて大胆に見せびらかすような格好に顔が紅潮するのがわかった。
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作者名：微.
| 作成日時：2020年9月22日 2時
