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ab「んぁ、翔太、」
nb「きもちいい？阿部ちゃん。涼太のこと許してあげてね、阿部ちゃんが好きで好きでしょうがないんだってよ？」
頭を撫でると目尻から涙がこぼれて、それを舌ですくうと阿部ちゃんの華奢な肩がふるりと震えた。
かわいそうな阿部ちゃん。ストーカーにも、厄介な俺たちにも好かれちゃって。
ab「っぃた、」
あーあ、涼太ったら、俺の馴れた入り口とは違うのに。興奮しちゃってるからわかんねーんだ。
nb「阿部ちゃんこっちみて」
胸の飾りを齧ってこちらに意識を集中させると、ベッドについていた手に指を絡めてきた。
nb「ん、これ好きなの？」
ab「、すき」
もう片方を指で弾きながら滑らかな肌を舌で這い上がると指をきゅっと握り返してきた。すぐ近くできこえる阿部ちゃんの息遣いが変わってきて、ようやく解れてきたことがわかった。
ab「もぅだめ、っ」
dt「いけよ、ほら」
ab「ひぁっ、！」
涼太の掌に阿部ちゃんの蜜が纏わりついて、涼太は濡れた手でくびれた腰を掴んで膨れあがった自身を突き進めた。
ab「あぁッ！」
俺の絡めている手ごと口まで持っていって、阿部ちゃんは喘ぎを塞ぐ。
nb「きかせてよ阿部ちゃんの啼き声」
手をどかして食いしばる唇を指でなぞると隙間から甘い声を漏らした。みだれた前髪をかきあげるとその瞳は色欲を放っていて。妖美に揺れる体に誘われるように涼太が弄っていたそこに手を伸ばした。
ab「だめしょうた、っ」
nb「すっげー綺麗だよあべちゃん、もっとみだれてよ、」
ab「ぁ、だてさんっ、おれいっちゃう、」
dt「ん、、俺も、っ」
ぱん、と肌がぶつかって涼太が出した欲が俺の手にもかかった。
なんだ、まだちょっとは自我残ってんじゃん。
nb「涼太俺にはいつも中で出すのにな、やっぱ阿部ちゃんは違うんだ？」
dt「当たり前のこと聞くな」
nb「ふはっ、はいはい。ねえ阿部ちゃん、俺も挿れていいでしょ？ま、だめって言われても挿れちゃうけど、」
涼太によって広げられたそこはすんなり俺を受け入れた。熱くなったそこは軽く腰を揺らしただけでもすっげーきもちよくて。
nb「っん、きゅうきゅう締めつけてんね、」
ab「いわないで、っふぅ、」
涼太が質量が変わらない自身を阿部ちゃんの口に押し込んだ。
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作者名：微.
| 作成日時：2020年8月29日 12時
