_________ ページ25
.
fk「そのまま下も解して」
脚を開いてその空間にラウの体を招き入れると、一度かけていた両腕を外した。
ru「ふっかさん綺麗、」
fk「ふふ、ありがと、ぁ、」
なかを擦るラウの長い指が増やされて、擦る速度がはやまるとなかがうねってぐぷりと卑猥な音を立てる。
fk「ん、いく、っ」
俺はなかでいくほうが好き。ラウは最近気づいたらしい。俺は、いわれるまでわかんなかったけどね。
ru「、いい？」
fk「ん、いーよ」
いれていい？って言えないとこがウブで可愛い。あるはずのない母性に似た感情が擽られるかんじ。
ru「ふっかさんのなかあつい、」
fk「ふふ、ラウもきもちよさそーな顔してるよ？」
ru「ん、だってきもちいもん」
かわいい。襲ってくるやつがこんなかわいいんだから、もうなにされてもゆるしちゃう。
待ちきれずに腰を揺らすとラウも俺に煽られて徐々になめらかに腰が動きはじめた。これが奥突かれたときが若いからまあ激しいのよ。まあ、それで腰痛くなっても目うるうるされたらたまんないよね。チョロいな〜俺。
ru「すき、ふっかさん、」
fk「お、れも、ッん、ぁあっ、」
そうだ、手錠されてるといつもどっかしら握りしめて耐えるのができないんだ。うわ、やばいかも。
甘ったるい刺激が奥からぐずぐずと侵食してきて、思わずラウに絡めていた脚に力が入る。
ru「ふっかさんいきそ？」
fk「んん、んぁ、」
ru「僕の目みながらいって？」
吸い込まれるように大きな黒い瞳を見つめると目尻がとろっと細められて、ふっくらとした下唇を淫靡に舐めた。
fk「ぁ、らう、、ぃく、！」
ru「いくときこんなかわいい顔してたの？もったいないなぁ」
fk「ぅ、もうだめ、！」
果ててる最中もラウは動きを止めてくれなくて、勝手にぎゅうぎゅうとなかがうねる。すりすりと大きな掌が頬を撫でて、快感でこぼれた涙と唾液を拭った。
ru「そーだ、いいこと思いついちゃった」
fk「やっ、んぅ、」
鎖骨あたりでだるだるになっていたTシャツを目元まであげられて視界が真っ白になる。わざとあけたであろう唇を奪われて言葉は吸いこまれた。
fk「、！んん、ッ」
ふいに根本をぎゅっと押さえられてそこから急激に体温があがっていくのがわかる。咥内を執拗に這う舌にも翻弄されて、快楽の渦に呑まれて自我が失われていく。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1749人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：微.
| 作成日時：2020年8月29日 12時
