［La neige］ⅳ (ページ24)

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［夢寐］◎ ページ24

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みぃ様よりリクエストいただきました。ありがとうございます。

rufk

_お付き合いしてます

(fk)

fk「、ラウ？これは何？」
ru「ん？手錠だけど？」
fk「えーっと、それはわかるんだけど、」

いつも通りおやすみのキスを交わして、あとは睡魔に身を委ねるだけだったのに。
両手グーにして手首くっつけて、って言われて手錠かけられるとは思わないでしょ普通。

fk「なんでこんなもの持ってるの？」
ru「ふっかさんに使うって言ったらめめが買ってくれた！」

おい目黒、何やってくれてんだよ。

ru「ふわふわだから痛くないでしょ？」
fk「うん、そうだけど、っちょ！」

ガバァッとTシャツを鎖骨くらいまで捲り上げられた。急に晒されると恥ずかしいんだけど。

ru「あぁ～Tシャツ邪魔だなぁ、脱がせてから嵌めればよかったよぉ。次は気をつけるね！」

これほんとに17歳の発言か？てか次ってなに？俺何回も手錠かけられんの？え？

fk「んぁッ、」
ru「なに考えてるの？ふっかさん」
fk「ぁ、やだ、っ」

混乱していた俺を快感に導こうと無防備な胸の飾りを弄りはじめた。

ru「ふっかさんいつもかわいい顔隠しちゃうでしょ？だから今日はちゃぁんとじっくり見ちゃうからね」

いやいや、行為中に紊れてる顔晒すやついないでしょ、とつっこむけど、すでに息があがりはじめてるのを隠すのに必死で、口から言葉を紡ぐなんて到底むりだ。

ru「あれ？こっちはまだ触ってないのにもうたってるよ？」
fk「んん、」
ru「あとここも」
fk「やん、っ」

もう片方の胸の飾りと自身を撫でまわされて下腹部からじわじわと快感がこみあげる。自身から入り口あたりを撫でる手を行き来させたまま俺の目をじっと見つめてきて、ああ、謂わせたいんだろうな、と感じた。
上にあげさせられたままになっていた両腕をラウの首にかけてキスをせがんだ。これが今俺にできる精一杯だ。

ru「ん、ふっかさん、」

ひんやりと冷たい金属の部分がラウの頸にあたって、ふるりと体を震わせた。

fk「つづき、して？」

唇に吐息をかけながら声色を少し甘く変えれば、素直にラウの手が伸びてきて自身に刺激を与えはじめた。先走りをくまなく根本まで塗り込まれて、ゆっくり上下に揺らされれば簡単に硬さは増してくるわけで。まだ少し指の動きはたどたどしい。教えたのは、俺だけど。

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