［La neige］ⅳ (ページ21)

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kj「ふっかさん泣くほど気持ちいいん？なんか妬けるわー」
fk「ぃ、あッ」
mm「おい康二、痕つけんなよ」
kj「いいやろ別に。ふっかさんだって妬いてるもんなぁ？」
mm「は？」

そうか、このもやもやは、やきもちだったんだ。

fk「、めめっ、」
mm「ん？なぁにふっかさん」
fk「…、ほかのコと、んっ、きもちいいこと、しないで？」
mm「やば、そんなこと言われたら全員きるしかないじゃん」
kj「何人おるねん」
mm「わすれた。でもねふっかさん、そいつらはふっかさんの代わりだから。ふっかさんがイヤならもう会わないから。ね？」
fk「…ん、」

なんで妬く必要があるんだ？恋愛感情で好きなわけじゃないのに。考えても、わからない。だって、快楽で支配されてるから。

目黒の咥内で果てた俺は目黒の膝の上にのせられて、康二が背後にまわってこれから使うところを指で刺激した。

mm「ふっかさん俺の首に腕まわして？」

いわれたとおりに両腕をまわすと、背中をグッと引き寄せられる。

mm「そう、…俺とちゅーしよっか、その間に康二が準備してくれるからね」

目黒の言葉に頷いた俺は自ら唇を重ねて、弾力がある唇を堪能する。

mm「ん、ふっかさんやっぱキスうまいね」
fk「だって、いちばん歳上だもん」

ほかのコよりうまいって、思わせるんだから。

ふたたび唇を餮ると康二のとろみをまとわせた筋張った指がギチギチのそこにはいってきて、思わず絡めていた舌の動きをとめた。

fk「、むりっ、くるしぃ、」
mm「やっぱキスだけじゃだめか。じゃあもっかいここもきもちよくなろーね？」

目黒の唾液で濡れた自身に二度目の刺激が与えられる。一度果てているそこは敏感になっていて、目黒の片手だけで十分反り立った。

fk「、！ふっ、んんん、」

康二の片手が胸の飾りに伸びて捏ねたりはじいたりしてくるから、渦にのまれるように快楽の海に堕ちていった。

kj「んふ、ふっかさん締まった。やわらかくなってきたで？」

いつのまにか数本いれられた指が奥でバラバラと泳いで、康二の舌が耳を這う。

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