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唇に吸いつくとダテから舌を絡ませてきて。泡をかきわけるように胸の飾りを刺激すると体の力が抜けてくたりと寄りかかってきた。
んふ、あとちょっとやな。
kj「きもちいい？ダテ」
dt「ん、…ぁ」
入り口で指を往復させるとパクパクと口が開いてきた。
kj「ここでいれてもいいやろ？」
滑りがいいのかいつもよりすんなり指が入ってすぐに三本目も入った。甘い水音は残念ながらジャグジーの音で聞こえんけどな。
dt「ぁ、！はぁっ、」
kj「もういったん？今日ははやいなぁダテ」
dt「ん、…ぅるさい」
ざんねん、ダテの蜜、泡に溶けてもうたなぁ。
kj「飲んどけばよかったな、あとで飲ませてな？」
dt「な、な、」
kj「んははっ、かわええなぁ」
自身を入り口に押しつけたままキスを再開すると口を離そうとぐいぐい肩を押してくるからその手首を掴んで壁に押しつけた。
dt「んぅ…こぉじ、」
kj「ん〜？」
dt「我慢できない、…いれて、」
うわ、ヤバイ。鼻血でそ。
dt「ひぁっ、ん、ふかい、」
kj「んっ、あ〜ほんまかわええ、好きやダテ、」
dt「んん、なまえ、よんで、」
kj「涼太、」
dt「ぁ、んぅ、、すき、こぉじ、」
kj「っ、いつからそんなおねだり上手になったん？あかんわ、」
俺たちが揺れるたびにじゃぶじゃぶと波が激しくなってお湯が出ていく。
kj「んん、やば、涼太、」
dt「ん、おれもいく、っ」
同時に果てて自身を抜くと、俺の欲も泡に溶けていった。
dt「ぁん、」
kj「抜くとき声ださんでよ、また挿れたなるやん、」
dt「も、むり、」
顔にはりついた湿った髪をぐしゃっと撫でるとシャンプーの華やかな香りが鼻腔を掠めた。
kj「ベッドでならいいやろ？」
とびっきり声を甘くして耳元で囁けば、ダテは優しいから、
dt「…しょーがないから、いいよ、」
ほらな？受け入れてくれるんよ。
シャワーで泡をくまなく流して、滴る水も気にせずシーツになだれこむ。いつもはシーツのシワを気にするダテも、今は熱い息を吐くだけ。
kj「ん、好き、大好きや」
ダテの体を揺らしながら蜜をこぼすそこにも揺れに合わせて刺激を与える。
dt「ハァ、っ、だめ、」
kj「きもちいい？」
dt「ふっ、んん、、きもち、」
半開きの唇からのぞく舌に誘われると、くちゅりと水音をたてて、甘く混ざる。
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作者名：微.
| 作成日時：2020年8月29日 12時
