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ab「お口止まってるよ蓮。"
亮平くんの手つきがえっちなせいなのに…
mm「ぁむ、…、ふ…っ」
滲み出る苦い汁がだんだん増えてきて。
亮平くんを盗み見したら、気持ちよさそうにしてる顔がすんごいかっこよかった。
ab「…そろそろいいかな。"
亮平くんの首元に腕を回したら腰を引き寄せられて、待ち侘びた熱が結合していく。
mm「りょうくん、ちゅー、っ♡」
亮平くんも気持ちよくなってくれてるのか、ねだったキスは食べられちゃいそうなくらい激しくて。
ab「蓮、、っ、かわいい…」
mm「んぁっ♡、りょうくんもっと…♡」
コマンドで沢山甘えさせてくれるのももちろん嬉しいけど…
何よりも"かわいいね"、"好きだよ"って亮平くんに言ってもらえるたびに、ぽわ〜って心地よくなってくの。
mm「、んんっ、りょうくん俺もう…っ！」
ab「いいよ、"
亮平くんに従うことをよろこぶかのように、自身から欲が解き放たれた。
ab「"
mm「っひゃ、！？」
押し倒されたと思ったら、亮平くんが腿の付け根を持ったまま最奥を突いてきて。
星がとぶほどの衝撃で、腰もお尻も浮いちゃってるのにそのままがつがつ抽送される。
どこにこんな力隠し持ってたんだろうって疑問も一瞬で消えちゃうくらいの快感に支配された。
mm「っ、、りょへ、〜っ、はぁん…♡♡」
ab「く…っ」
大きく脈打って膜越しに果てた亮平くんの体をなんとか抱き留めて。
愛してくれてありがとうって想いを込めて、汗ばむ首筋にくちづけた。
横に寝転んだ亮平くんに寄り添ったら、すぐ腕の中に閉じ込めて頭をよしよししてくれて。
mm「…りょうくん、」
ab「んー？」
mm「あのね、、…」
ab「もう一回シたい？」
mm「ぇっ、」
ab「ふふん、蓮が思ってることはなんでもわかるよ」
やっぱりなんでもないって言おうとしたけど、亮平くんにはお見通しだったみたい。
ab「それに、蓮はほんとに甘えたいときのクセがあるから」
mm「え…なに？」
ab「教えないよ？言ったら出さないように気をつけちゃうだろうからね」
う、…また見透かされた。
ab「明日は一緒に寝坊しちゃおっか」
指が絡め取られて。耳許で囁かれる、甘くて危険なお誘い。
返事はもちろん、
mm「朝までたっぷり愛してね…♡」
fin
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作者名：微.
| 作成日時：2023年7月29日 1時
