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亮平くんがネクタイを緩めながら俺を壁に押し付けて、縛られたみたいに体が動かなくなる。
ab「蓮に唾つけようと企むバカが一定数いるってこと。綺麗な花に虫螻が集るのは自然の摂理だからね」
亮平くんの
こわいのに、かっこいい…
ab「蓮はそのままでいいんだよ。もし異様な動き見せた奴がいたら俺が排除するだけだから」
mm「亮平くん…」
亮平くんの眼は、俺を一瞬でどろどろにしてしまう。
mm「好き…」
ab「俺も大好きだよ」
どちらからともなく唇を重ねたら、床にへたり込んでいた体を亮平くんが抱き上げて寝室に連れていってくれた。
ab「蓮、“
ネクタイを解いて、シャツのボタンをひとつずつ外していく。
毎朝亮平くんが結んでくれるから、解き方しか知らないんだよね。
ab「“
ころんと背中をシーツに預けたら、足を割って亮平くんが覆い被さってきた。
ab「“
亮平くんすぐ“いい子”って褒めるから、俺どんどん我儘になっていってるよ。
mm「ん…ぁ、っ」
耳から輪郭、ほっぺから唇に絶え間なくくちづけられて、横腹を這う手にぞわぞわっと粟立った。
ab「“
下着を取り払ったそこは、亮平くんに触ってほしそうにひくひくしてて。
ab「蓮は体も素直だね、可愛い」
mm「ぁあ…っ！」
胸の飾りを舌で転がしながら、ちゅこちゅこ自身を扱かれる。
くまなく愛撫されたら、もっとなかまで乱してほしくなっちゃうよ…
ab「“
mm「亮平くん…っ」
だめ、恥ずかしいのに勝手に腰が動いちゃう。
mm「はぅ…、っん、」
右手で孔を解しつつ、利き手じゃなくて手こずりながらも左手で亮平くんのベルトとファスナーを外して。
亮平くんの下着が見えたら、気持ちが昂るまま鼻を押し付けてくんくんする。
mm「はぁ…っ、りょぅくん…♡」
我慢できずに布をずり下ろして、大きなそれにかぶりついた。
mm「〜っ…！ぁ、♡」
亮平くんへのご奉仕に必死になってたら、自分のが入ったままのそこに亮平くんの指も侵入してきて。
ab「俺の指挿れたら蓮のお尻びくって跳ねたよ」
mm「ぁぅ…♡」
尻肉をすりすり撫でながら、亮平くんが俺の指より奥をつついた。
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作者名：微.
| 作成日時：2023年7月29日 1時
