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ru「康二くんっ、それ、っやら…」
ラウのはむくむく質量を増してって。おっきすぎて顎しんどいけど、一滴もこぼしたくないんやもん。
ru「なんかでちゃ、ぁっ〜〜！」
たっぷり出た蜜をゆっくり飲み干して、ラウに近づいたらふいっと顔を逸らされた。
ru「ちゅーならぐちゅぐちゅぺっしてからにして！」
kj「ぉわっ、」
どっから出してきたんかしらんけど2リットルの水のペットボトルをドン！と胸に押しつけられた。
いや、こんな飲めへんて。
kj「なんでなん？まだほしいくらいやのに」
ru「っ、もぉでないもん！…康二くんはよくても俺は自分の味なんて知りたくない」
んー、まぁそうよな。俺も自分の舐めろ言われてもむりやし。
kj「ほら、ちゃんとしたからいいやろ？」
ru「…ぅん、」
正確にはぐちゅぐちゅだけでぺっはしてへんけどな。
ru「んんっ、…〜っ、、ふぅ、」
kj「、ごめん、痛い？歯たてへんように気をつけたつもりなんやけど、」
ru「痛くないよ、…あんまり長いから息できなくなっただけ」
kj「なにそれ、かわい…」
ほぼ勝手に体が動いてるようなもんやから思考はまったく働いてへんし、時々確認せんとあかんよね。
ru「多少痛くてもがまんできるよ？」
kj「それは俺がイヤやの。ちゃんと気をつけるからラウもイヤやったら遠慮せんで言うんやで」
ru「はぁい」
無闇矢鱈に噛み付いて自分の食欲だけを満たそうとする凶暴なやつなんかにはなりとうない。
ru「康二くんほんとに美味しいって感じてる顔してるからさ、恥ずかしい…」
そういう顔するから唆られるんよ。…とは言わんどこ。
kj「もちろん美味しいんやけどさ、俺はその、、食事っていうより、ただラウが好きやからえっちしたい、っていうか…」
あれ、なんやこれ、俺すけべっぽい？？
ru「うん、そのほうが嬉しい」
kj「ん、…よかったわ」
気持ち確かめるのって、やっぱ大事よな。
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作者名：微.
| 作成日時：2023年7月29日 1時
