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Winwin-2 ページ8

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「名前、いいです!」





そう付け加えた彼。
な、なんだ、名前か!

そうだよね、初対面だし、自惚れるな自惚れるな自分




「ありがとうウィンウィンくん」

「ふふ、大丈夫です」




なにが大丈夫なのか分からなかったけど、とても可愛いから癒された。




「あと生徒手帳もフラッペも、色々ありがとう..」

「いいです、ぼくAさん好きですから」

「私の名前、そんなに気に入ったの〜?」

「違います、Aさんです」

「ん?」




足りない言葉がある分、どうしても自惚れてしまう私
きっと何かを言い間違えているんだ




「我每天...ああ、うーん、いつも、毎日?」

「うん...?」

「ここに、あなた来ます」

「うん、確かに来る...」

「ぼくも、来ます」

「そうなんだね」




一生懸命言葉を出そうと頑張っている。
心の中で、がんばれ、がんばれと応援したくなるほど、眉間にしわを寄せて頭を働かせている。




「かわいいです、たくさん」

「え」

「ぼく、ドキドキします」

「...」

「だから、あなたが好きです!」

「...いつも私を見かけていたってこと?」

「そう!对啊!」

「私、悪い人かもしれないよ?」

「ないです。Aさん良い人」




真剣に受け答えする彼が可愛くて、私まで自然と頬が緩んでしまう。

気付けば話し込んでて、とても素直で良い人であることが分かった
もちろん、言葉の壁は少しあるけど、彼の努力が伝わる




「もう、暗い」

「いつのまに...もう帰らなきゃ」

「一人、だめです」

「一人だめ??なんで??」

「あぶない」

「もしかして送ってくれるの?」

「うんうん」




どこまでも紳士で、優しい彼

今日初めて話したものの、告白されてしまったからには気になるのは必然的なことで。

こんなにも早くていいものなのかと、考えさせられるところはあるけれど、またこうして話したい。
素直にそう感じた。




「Aちゃん」

「なに〜?」

「すきです」

「はは、今日だけでもたくさん聞いたよ」

「ほんとうにです!ぼく、」

「大丈夫。伝わってるよ」

「よかった...」

「わたしも好きになっちゃった。ウィンウィンくん」

「...えっ」

「ウィンウィンくんのこと、好き!」

「え、え!Aちゃん、、!」






Winwinとの物語
_____________



少々言葉に難がある場面がありましたが、可愛らしさを追求した上こうなりましたことをご理解ください(泣)可愛い(泣)









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Taeil→←Winwin



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らしゅ(プロフ) - ひかりさん» コメントありがとうございます( ; ; )とっても嬉しいです、、!私も少なくて勿体無いなあと思って作り始めました!(笑)温かい目でよろしくお願いします!!! (2016年8月24日 22時) (レス) id: 874742109b (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - はじめまして!!!めっちゃいいです!!笑 NCTのお話あんまりないのですごい嬉しいです!笑 更新ふぁいてぃん!! (2016年8月22日 23時) (レス) id: 137f23d273 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らしゅ | 作成日時:2016年8月17日 15時

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