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気付くとすぐに3日経っている
朝が待ち遠しくてあんまり寝れなかった
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考えすぎて
夢の中で先に花火を見てしまいました。
時計が午前8時半を示し
ケータイを開くと
おはよう
って入ってて、あくびをする
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おはよう
って返したら、私の朝が始まる気がして
布団からでて、窓から空をみると
少し曇り空？ん？
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何だか微妙な空模様を睨んで
ゆーーーっくり支度を始める
畳んであった浴衣を広げて
白い麻を見ながら
去年の夏を思い出して
こんなに贅沢でいいの？
タイミングよすぎるんだけど、説明して？
白くないけど、
焼けたこんな肌に浴衣なんて似合うかな
今更考えても遅いのわかってて
自分に自信がなくて
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鏡を見て、笑ってみるけど
変に元気でないんだよな
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でも、
少し切った前髪に気づいてくれることを願って
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浴衣に袖を通すと
ドキドキしてきて
帯を結ぶと体のラインが出て
結構恥ずかしくて
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髪を結って、ちょっとチークつけて
どっちにしろ錦戸くんみて
頬赤くなるから意味ないな なんて
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作者名：うにくん | 作成日時：2017年7月12日 2時
