LINK ※１１／１０ ラスト追加 ページ10
部屋に入ると
乱れたｼｰﾂがあの日の出来事を思い出す
ｷｭﾋｮﾝ「ﾊｧ…ﾊｧ…ﾊｧ…ｯ！」
ﾍﾞｯﾄﾞの上で寝ているAと一方的に交わる自分の姿
全ての欲望をAの中に吐き出しても起きないAに余計嫉妬する
ｷｭﾋｮﾝ「冷たいじゃん…こんなに愛してるのに…Aだって俺を忘れてないだろ…？だからﾋｮﾝと一緒に寝てないんだ…ｯ！」
Aが目を覚ますまで何度も繰り返すｷｭﾋｮﾝ
ﾍﾞｯﾄﾞの上の自分に「やめろ！」と叫ぶｷｭﾋｮﾝ
現実と幻想がｺﾞｯﾁｬになってしまう
「ﾐｬｱ…」
相棒の声で我に返るｷｭﾋｮﾝ
「ﾐｬｱ」
ｷｭﾋｮﾝの腕に擦り寄る相棒
ｷｭﾋｮﾝ「相棒…ｯ！」
相棒をｷﾞｭｯと抱き締める
・
・
同じ頃夢にうなされるA
A「ﾝ…ゃ…ｯ！」
Aの声にﾍﾞｯﾄﾞ傍でうたた寝していたｲｪｿﾝ目が覚める
ｲｪｿﾝ「ﾝ…A…？」
A「…ゃ…ぃや…ゃめ…て…ｯ！ｷｭﾋｮﾝ…ｯ！」
ｷｭﾋｮﾝの名に驚くｲｪｿﾝ
と、同時に目覚めるA
額には汗が滲んでいる
ｲｪｿﾝ「A」
名前を呼ばれてﾋﾞｸｯとするA
顔だけ動かし、隣のｲｪｿﾝの顔を見る
今にも泣きそうなAの顔
そんなAの気持ちを察するように優しくｷｽをするｲｪｿﾝ
ｲｪｿﾝ「愛してる…何があっても…俺の気持ちは変わらないから…」
A「ｼﾞｮﾝｳﾝ…」
もう一度「愛してる」と囁いて
また唇を重ねる
・
・
ｿﾝﾐﾝ「ﾋｮﾝ、出前でも取りましょうか？ﾋｮｸもﾘｮｳｸも遅くなりそうだし、僕たちだけだから」
ｲﾄｩｸ「気を使わなくていいよ。おばさんの作ったもの残ってない？」
ｿﾝﾐﾝ「冷蔵庫のﾀｯﾊﾟにﾅﾑﾙ入ってたかも。ｸｯﾊﾟにしますか？」
冷蔵庫を開けてﾅﾑﾙを出すと器にご飯を入れて持って行く
ｲﾄｩｸ「ﾌﾌ、こんなの久しぶりだ(笑)」
ご飯にﾅﾑﾙをぐちゃぐちゃに混ぜる
ｲﾄｩｸ「…逃げたな。ｱｲﾂ…」
ｿﾝﾐﾝ「え？」
ｲﾄｩｸ「ｷｭﾋｮﾝ(笑)」
ｿﾝﾐﾝ「ﾊ…ﾊﾊﾊ(笑)」
笑ってごまかすｿﾝﾐﾝ
ｲﾄｩｸ「お前も…知ってるんだろう？ｼﾞｱとｲｪｿﾝのこと」
ｿﾝﾐﾝ「…ええ。見てきましたから(笑) 」
ｲﾄｩｸ「そう？(笑)」
無理に笑うｲﾄｩｸ
そんなｲﾄｩｸに気遣いながら言葉を選んで話していくｿﾝﾐﾝ
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璃子 - 続編ありがとう♪すごく嬉しいです♪♪今から読みに行ってきます＾０＾♪♪♪ (2014年9月18日 9時) (
レス) id: 91a4c5e6cb (このIDを非表示/違反報告)
ひかり♪(プロフ) - お久し振りです＾＾みんなそれぞれに気持ちを区切って幸せになれて良かったです＾＾ 続編嬉しいです！ありがとうございます＾＾ (2014年9月17日 16時) (携帯から) (レス) id: eb66ac2e50 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ナムさん» 一気に読んで頂いただけでなく読みごたえあるなんて嬉しいお言葉までありがとうございます。続編書いたのでいつでも来てください。 (2014年9月16日 8時) (レス) id: 20daec110a (このIDを非表示/違反報告)
bubu - so_yeong1227さん» お誕生日遅くなってしまったけどおめでとうございます！続編書いたのでいつでも来てくださいね。 (2014年9月16日 7時) (レス) id: 20daec110a (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 璃子さん» ありがとうございます。続編出来たのでいつでも来てください。 (2014年9月16日 7時) (レス) id: 20daec110a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2013年10月31日 0時
