同期の医者 ページ14
ｿﾝﾐﾝ「いいの？僕が一緒にいて」
待ち合わせた店でｼﾞﾌﾝを待つｷｭﾋｮﾝ
ｷｭﾋｮﾝ「いてください。友人の話だと僕に会いたいって言ってる大学の同期だった医者を連れてくるって」
ｿﾝﾐﾝ「医者？」
ｷｭﾋｮﾝ「はい。なんだかいい感じしないんですよね…」
「ｷﾞｭﾋｮﾅ！」と店に入ってくるｼﾞﾌﾝ
ｼﾞﾌﾝ「悪いな！待たせて」
ｷｭﾋｮﾝ「いや、構わないよ。ぁ、さっきまで一緒に仕事しててｿﾝﾐﾝﾋｮﾝも食事に誘ったんだけど構わないか？」
ｿﾝﾐﾝ「ごめんね？せっかくの再会なのにお邪魔しちゃって」
ｼﾞﾌﾝ「そんな！全然構わないっすよ！」
ｿﾝﾐﾝ「彼女？」
探りを入れるつもりでわざと自分から振るｿﾝﾐﾝ
ｼﾞﾌﾝ「え？いやいや！違いますよっ！同期です！同期！」
ｴﾘ「そんなに否定しなくてもいいでしょ？感じ悪い(笑) ｴﾘです。韓国病院で産科医やってます」
韓国病院の産科医と聞いて驚くｷｭﾋｮﾝとｿﾝﾐﾝ
だが表には出さないように振る舞う
ｷｭﾋｮﾝ「そのあなたが僕に会いたいとは？」
平静を装いつつ質問する
ｴﾘ「まずは食事にしましょう？お腹ﾍﾟｺﾍﾟｺなの！」
ｿﾝﾐﾝ「そ、そうだね！僕もお腹ﾍﾟｺﾍﾟｺ(笑) 注文しようか？」
食事が運ばれ
特に本題に触れることなく
雑談しながら楽しいひとときを過ごす
ｿﾝﾐﾝ「へえ！前は済州にいたの？」
ｴﾘ「そうなんです」
ｷｭﾋｮﾝ「済州…」
と聞いてｼﾞｱが済州で出産したことを思い出すｷｭﾋｮﾝ
ｴﾘ「ｷｭﾋｮﾝさん」
突然、名前を呼ばれてﾋﾞｸｯ！とするｷｭﾋｮﾝ
ｷｭﾋｮﾝ「な、何ですか？」
ｴﾘ「あなたに聞きたいことがあるの」
きた！と顔を見合わせるｷｭﾋｮﾝとｿﾝﾐﾝ
ｴﾘ「あなたｲｪｿﾝさんのお子さんの親子鑑定を依頼したわよね？」
なぜ喋った？！と言わんばかりにｼﾞﾌﾝを睨み付けるｷｭﾋｮﾝ
ｼﾞﾌﾝ「違う違う！誤解だ！あれ彼女に依頼したんだ」
ｷｭﾋｮﾝ「え…」
ｴﾘ「ええ。私が調べたの。もちろん口外はしてないわ。匿名にしてくれって言われたし」
ｷｭﾋｮﾝ「そうですか。それで？それが何か？」
ｴﾘ「私、ｲｪｿﾝさんの奥さん、Aさんの担当をしてたの。だから１人目のお子さんがAさんのお子さんじゃないことは知ってるわ」
ｷｭﾋｮﾝ「…」
ｴﾘ「それからｲﾄｩｸさんの奥さんｼﾞｱさんも私の担当なの」
え？！と驚くｷｭﾋｮﾝとｿﾝﾐﾝ
知らなくていいことだってある *ラスト追加→←もう一人ではどうすることも出来ない
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璃子 - 続編ありがとう♪すごく嬉しいです♪♪今から読みに行ってきます＾０＾♪♪♪ (2014年9月18日 9時) (
レス) id: 91a4c5e6cb (このIDを非表示/違反報告)
ひかり♪(プロフ) - お久し振りです＾＾みんなそれぞれに気持ちを区切って幸せになれて良かったです＾＾ 続編嬉しいです！ありがとうございます＾＾ (2014年9月17日 16時) (携帯から) (レス) id: eb66ac2e50 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ナムさん» 一気に読んで頂いただけでなく読みごたえあるなんて嬉しいお言葉までありがとうございます。続編書いたのでいつでも来てください。 (2014年9月16日 8時) (レス) id: 20daec110a (このIDを非表示/違反報告)
bubu - so_yeong1227さん» お誕生日遅くなってしまったけどおめでとうございます！続編書いたのでいつでも来てくださいね。 (2014年9月16日 7時) (レス) id: 20daec110a (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 璃子さん» ありがとうございます。続編出来たのでいつでも来てください。 (2014年9月16日 7時) (レス) id: 20daec110a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2013年10月31日 0時
