22 ページ21
貴方side
ポタッ
部員1「わっ鼻血！？」
部員2「え、大丈夫！？」
貴方「へ、平気平気！怪我してるわけじゃないし…」
部員3「誰か〜。ティッシュ持ってない〜？」
男1「どうしたんだよ？」
貴方「萌夏が〜」
ど、どうしよう。恥ずかしいし…
お願いだからみんな
男2「何、小野鼻血？」
そんな騒がないで…
ぐいっ…
廉…！？
(ったく何やってんだよ。しょうがねぇな)
廉が私の気持ちに気づいたのか、水道まで連れてきてくれた
貴方「ありがとう」
そう言うけど…やっぱり無視だし…
廉「………」
でも、ここにいるんだ
…居心地悪い
な…なんか緊張してきた
けど、、、いてほしいな
ドキドキと私の胸が鳴る
こんなドキドキしてるの私だけかな？
聞きたいけど、急に触ったら変じゃん？
こんなこと、今まで意識してたことなかったのに
ずっと廉のことを見てたら、廉も私の視線に気づいたのか
2人の視線がぶつかる
廉「ぶっ、顔面キャッチして鼻血とか…」
貴方「何それ、ひどくない？」
廉「どんくせぇーーー！！だめや、やっぱ耐えられへん(笑)」
貴方「もう止まったし」
あんたのこと考えて、ボーッとしちゃってたんだしっ
べしっ
廉「あてっ」
ドキドキする廉「あのさ、こないだ言ったこと、なかったことにして」
貴方「え……」
ピー
美波「2人とも〜。集合かかってるけど平気〜？」
あ、行っちゃった…
美波「萌夏、もう大丈夫…？なんか泣きそうだよ？」
なかったことになんて
したくない、、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 453人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
める(プロフ) - ゆうペンさん» 毎度毎度コメントありがとうございます！楽しんで読んでくださると嬉しいです！ (2017年7月20日 22時) (
レス) id: 58cc846b57 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうペン(プロフ) - 分かりました！楽しみにしています！ (2017年7月20日 22時) (レス) id: 919bb09a5f (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - ゆうペンさん» 永瀬くんmainのものは何個か短編で出そうと思っているので、そちらも覗いて頂けたらと思います！では、次の作品までお持ちください！ (2017年7月20日 22時) (レス) id: 58cc846b57 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - ゆうペンさん» コメントありがとうございます！次作は佐藤勝利くんmainでやっていこうと思ってます。そちらの方も見ていただけると、嬉しいです！ (2017年7月20日 22時) (レス) id: 58cc846b57 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうペン(プロフ) - そうですか！新作楽しみにしています！ (2017年7月20日 21時) (レス) id: 919bb09a5f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：める | 作成日時：2017年7月13日 7時
