E組少女はマフィアのハッカー【暗殺教室】【文豪ストレイドッグス】

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「おいA」

『!なんでしょうか中也さん』

｢晩飯できたから来い


『了解です』

扉越しから聞こえてくる声に返事をし、教科書を机の上に置く



ランプの光を消して部屋を出ると香ばしい香りが空腹になった腹を刺激する


私はリビングの半開きになった扉を開けると
＿＿
ベット 机 クローゼット

絨毯


扉
＿＿＿＿


(Aの部屋はこんな感じの作りです)


｢早く食べるぞ｣


『はい、ではいただきます』


スプーンで卵に切れ目を入れてすくい口の中に入れると美味しい


手が止まらないため次から次に口に詰め込んでいく


中也さんがこちらを見ていることに気付き顔を上げると微笑んでいたためなにか可笑しい所があるのかなと思い口元に手を当てるが付いていないみたいだ


｢A｣


『どうしましたか』


｢いや、風呂はいって早く寝ろよ｣


『はい』


オムライスを頬張る中也さんが可愛くてクスリと笑ってしまう


不思議そうに見てきたがなんでもないといった





お風呂は白い入浴剤だ


いい匂いがする


お風呂は好きだ


血が落ちるから


汚れが全て落ちるから


左足の甲に描かれた紋章?みたいなものを見る


これは中也さんの右足にもついてある



これはとある敵につけられたものだ



敵は中也さんに殺されてしまった



だけど異能力は解除されなかった



太宰さんの異能力でもだ


Qと同じ感じだ


中也さんに聞いたところこの異能力は結ばれなければ死んでしまう


つまりは互いの命を守るための愛なんてない婚約だ


私はお風呂から上がることにした

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