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3人で食べて、フルーツまで堪能した後

望と流星に向けて手紙を書いた。


鍋にシチュー冷蔵庫にフルーツがある事を紙に書いて、テーブルに置く。今日はちょっと早めに寝たくて、リビングに居る大ちゃんに声を掛けて眠りについた。







みんなよりも早く目が覚めて、下に降りたらいつもの如く流星はソファで寝てる。スーツも着たままで、飲みかけのお水がそのままテーブルに置かれてた。

それを片付けて、酒臭い流星の身体を優しく揺さぶる。





「あれ、A…?」

『スーツ皺になるから脱いで、それとシャワー浴びて』

「……ん、分かった、ちょっと待って、」





今日はやけに素直な流星

ボサボサな髪の毛のままタオルを渡せばお風呂へと向かう。もうちょっとしたらソファで寝るの禁止にさせよ。最近寒くなってきたし、風邪引いてしまう。


身体が温まるように野菜スープでも作ろうかな、

適当に野菜を切って、大きさも形もバラバラになったけど別にいいや。望と大ちゃんのお弁当と並行しながら作ってたら徐々にみんな起きてきた。





「うわ、めっちゃ美味しそう!」

『美味しそうやなくて、めちゃくちゃ美味しい』

「新婚夫婦みたいやな♡」

『どこがよ』





望が隣に来て、そんな事を言ってくる。

味見したいって言うから小皿に入れて渡せば「染み渡るわ〜」って、どこかのオジサンみたい。



望は前と変わらず、ニコニコで飼い主に懐いてる子犬みたい。望の良さは人の懐に入るのが上手くて、甘え上手で、つい甘やかしてしまう。

あの時、キスされた時

初めて見た表情に戸惑ったけど、私の知ってる望はこれ



みんなの知らない表情はちょっと今は見たくないかも。



誰かに愛されたいとは思ってたし、願ってた。

でも、私はみんなと楽しく過ごせたらそれでいい。





『「いただきます」』





みんなと揃って同じ時間を過ごせるのが今とても幸せ






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(プロフ) - 毎日更新楽しみにしていました!読み終わっても何度も読み直すほど好きなお話です(´ω`)続編だして欲しいな〜と密かに思っております...♡ (2023年4月9日 3時) (レス) @page41 id: b2a7d98e1c (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - とっても素敵な作品で一気読みしちゃいました(T-T)更新心待ちにしてます! (2023年4月6日 4時) (レス) @page39 id: 6089ae5abc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴぴ | 作成日時:2022年11月10日 21時

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