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your side―――
私は放課後、いつものように部活へ向かう。
・・・ジニョン先輩遅いな。
何か用事でもできたのかな？
・・・あー、あんなこと言われたからジニョン先輩のこと意識しちゃってます。
―――Aのことが好きみたいだ。
何度も思い出してしまうジニョン先輩の言葉。
あーだめだめ！
私にはバロがいる、バロが好き。
「A先輩ー！」
背後から私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
『あ、ゴンチャンくん！』
にっこりと可愛らしい笑顔で近寄ってくるゴンチャンくん。
GC「部活お疲れさま♪あ、ボール運び、僕も手伝いますよ」
私が両手いっぱいに持っていたボールをゴンチャンくんは持ってくれた。
『ありがと〜！』
GC「空気入れるんですか？」
『そうだよ』
GC「女の人1人じゃ大変じゃないですか、この量は」
『ん〜、まぁマネージャーの仕事だからね』
マネージャーの仕事が大変なことは結構慣れた、と思う。
私とゴンチャンくんはボールを置く。
GC「いや、でも」
ゴンチャンくんは私の右手を優しく触れる。
GC「こんな華奢な手だとやっぱり大変でしょ」
優しく両手で私の手を包む。
わぁ、ゴンチャンくんの手おっきい。
やっぱ男の子なんだな〜・・・。
思わず手をじっと見てしまう。
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toA(プロフ) - この小説大好きだったので、久々に更新されていて本当に嬉しいです。2人がどんな風に結ばれるか 毎話気になってます！！これからも更新頑張って下さい。 (2015年1月22日 2時) (
レス) id: 135875dc04 (このIDを非表示/違反報告)
爺(プロフ) - めっちゃ面白いです！続き楽しみにです☆更新ふぁいてぃん♪ (2013年6月6日 16時) (レス) id: 8700f18a23 (このIDを非表示/違反報告)
AMI(プロフ) - わ〜///更新待ってました！かっこよすぎる(´･_･`)がんばってください♪ (2013年5月22日 23時) (レス) id: f3c9b0bd99 (このIDを非表示/違反報告)
ayu(プロフ) - 鄭さん» コメントありがとうございます！頑張ります〜！！ (2013年5月22日 19時) (レス) id: 7a7da6e874 (このIDを非表示/違反報告)
鄭(プロフ) - 更新ありがとうございます＊応援してます(*´∀｀) (2013年5月21日 21時) (レス) id: 1f7efdd5af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayu | 作成日時：2013年5月21日 20時
