時透くんと図書委員長

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〜Aside〜



A｢なんで私の名前知ってるの？｣





無｢さっき先生がそう言ってたから｣





A｢そのさ、名前呼び＋ちゃん付けってんか恥ずかしいからやめてよ〜！｣





無｢分かりましたよ、先輩｣





A｢よろしい！｣






無｢ってことで僕はこれで〜｣






A｢ばいばい！｣





無｢ばいばーい｣






後輩相手するのも疲れるわ、笑





先｢ちょっと橘ちゃん、ゴメンなんだけど保健室見ておいてもらえるー？先生職委員室用事あるからちょっとだけ！お願いね！誰か来たらすぐ戻ってくるって言ってたって伝えておいてね！｣





A｢はーい、先生了解ですっ！｣







先｢ありがとー！！｣






先生が行ってしまった、もうそろ私も帰ろうと思ってたのになぁ〜





ｺﾝｺﾝ｢失礼します、我妻です｣






A｢あ、ぜんちゃん！｣






善｢っちょ、お前その呼び方もうやめろって｣






A｢癖で付いちゃったんだもん、今更変えるって難しい〜！｣






善｢はいはい、ってそれより先生しらない？｣






A｢先生ね職委員室〜、でもすぐ帰ってくるってさ！…ってその怪我、もしかしてまた伊之助？｣







善｢その通りです、もうあいつに殴られすぎてお前と一緒に保健室の常連だよ笑｣







A｢私はぜんちゃんみたいに誰かに殴られたとか馬鹿な理由で保健室来てないから〜笑笑｣






善｢はいはい、一緒にしてすみませんね〜｣







A｢ってか、それぐらいの怪我なら私が手当してあげるよ｣






善｢おまえ、ほんとにできるのか？｣







A｢あったりまえよ！！誰だと思ってんのよ！｣







善｢おまえがやると傷殴って気そうだしなー｣





なんだコイツ、つくづく失礼なやつだなと心の中で悪態をつく…ほんとに殴ってやろうかな、？





善｢おまえ、なんか黒いオーラ纏ってんぞ怖い音するしな笑笑｣






A｢なんでもないよ？｣ﾆｺｯ







善｢まぁ、いいやちゃんとやれよ？｣






A｢分かったってば、ちょっとそこ座って｣






善｢ん、｣

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