時透くんと図書委員長 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:3,098 hit

3ページ目ページ4

～Aside～

気づいたら保健室のベットの上みたい、頻繁に保健室使いすぎて天井の柄だけで分かっちゃったわ笑笑

無｢あ、やっと起きましたー？センパイ笑笑｣

A｢って、あ、え？！｣

無｢頭ぶつけて日本語分からなくなったんですか？｣

A｢ってか、あの時ぶつかった人！大丈夫？｣

無｢さっき言った事はスルーですか、｣

A｢都合の悪いことはいちいち突っかかるよりもスルーした方が楽だからねっ笑笑｣

無｢頭いいんだか悪いんだか、笑笑｣

A｢はいはい、ってか君何年生？うちの学年見たことないけど高等部の制服じゃないよね｣

無｢2年生｣

A｢えっ、えええぇ！！！｣

無｢なに、、うるさっ｣

A｢ここここ後輩にただただ助けられたなんて、図書委員長失格だあああああああ…！｣

無｢別にいいんじゃないの？先輩が図書委員長だろうが僕が後輩だろうが一人で頑張り過ぎてるんじゃないの、少しぐらい女の子は頼った方が可愛いって男は思うものだよ。｣

A｢後輩に恋愛のアドバイスまで貰うなんて、私よっぽどモテないってオーラ出てる！？｣

無｢また言った、後輩って｣

A｢ごめんごめんって！｣

無｢てか、そろそろ僕の事名前で呼んだら？｣

A｢だって知らないもん、！君が2年生ってことしか知らないもん！！｣

無｢無一郎、僕の名前｣

A｢苗字は？｣

無｢苗字知りたいのなんで？表札見ながら僕の家でも探したいわけ？笑笑こっわーい！｣

A｢わたし、いつも人の事呼ぶとき苗字にさん付けだから…なれないって言うか、てっ照れるというか｣

無｢じゃあ尚更だね、僕がここまで運んだんだから恥ずかしい思いして貰わないと笑笑｣

A｢無一郎くん｣

無｢くんついてもいいけどさ、それよりもっと恥ずかしがると思ってたのにあっさりすぎじゃない？笑笑｣

A｢十分恥ずかしいけど！！｣

無｢いや、そーじゃなくてなんて言うの？む、無一郎っ…くん、///みたいなさ！可愛いの無いわけ？｣

A｢馬鹿か！笑笑少女マンガじゃなあるまい笑｣

無｢さっき、先輩のこと姫抱きして運んできたの僕だけどねっ！橘Aちゃん！笑｣