時透くんと図書委員長

1ページ目 ページ2

〜Aside〜






今日はなんだか体調が優れない…。
こんな日に限ってかぜ？
まぁ、最近流行ってるし気温の上がり下がりも激しかったからかも。







カ｢あ！Aちゃん！この本なんだけど、図書委室まで運んでもらえるかしら？？｣





A｢いいですよ！カナエ先生の頼みならいつでもどこでも受け付けますよ！！！｣


あぁ、やっちゃった自分ことよりも他人優先しちゃうしキャパオーバーまでやるのは私のいい所であり悪い癖だよね…。 でも頼まれたらやるきゃない！！





カ｢ありがとう！本当に頼もしい図書委員長さん！｣




これ、全部一気に運べるかな…？
まぁ1回で運んで早く家にかえるぞ！！



ﾌﾗｯ！ ﾄﾞｻﾄﾞｻ



あぁ、やっちゃった…もう嫌だいつも横着してこうやって失敗するんだ








？｢痛いっ…｣





へっ！！人巻き込んじゃった？！





A｢ごめんなさい！！｣






？｢っ！…///｣







A｢あ、あの顔赤いですよ！顔にぶつかりました？大丈夫でs…｣








？｢見えてる…！///｣









A｢ん？見えてるってなにが…？｣









？｢だから！！パンﾂ…み、見えてる…///｣









A｢はっ！！、///み、見ないでーー！！！！
変態！！！｣









？｢ちょ！！あんたが勝手にころんで巻き添えくらってパンツ見せられて？挙句の果てに変態呼ばわり！なんなの！？やめてよね！！｣









A｢あ、そうだ…ごめんなさい！本、大丈夫でしたか？あと、色々と///｣









？｢それは大丈夫だけど、って言うかいつまで照れてんの？顔赤すぎ…！それと、その体制早く直して！
はい、手…///｣









A｢あ、ごめんなさい///ありがと…！｣ﾌﾗｯ




ﾊﾞﾀﾝｯ！！！







？｢へっ！！？また倒れた…！あ、熱っ…。｣

2ページ目→←人物設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す