愛されすぎてる姫

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大樹side





さっきから楽屋でなーんか浮かない顔してるんだよなぁ


いつも楽屋でうるさめハチャメチャタイプの人ではないけど


スマホとにらめっこしながらいつもよりテンション低い感じ、









颯「 そんなゆうせいくんみてなんかありました？」



「あ、いや」













そう、八木勇征のことです




颯「 Aさん熱出しちゃったらしくてそれで」


「あー、そういうことね笑」











なんだかわいいじゃないか、


樹かしょへがたぶんLINEしるんだろうけど、いや樹か？


わかんないけど、そのLINEとにらめっこだって


ゆうせいほんとにAのことだいすきだから


たくさんたくさん心配なんだよね、かわいいわほんとに














「 お見舞い行ってあげたら？」


八「 いや多分かずまさんに行ってもらった方が」


「は、え、？」


八「はい、まぁ、多分そのままですね」









んーと、整理するとAは壱馬にきてほしい、


それってイコール壱馬のことがすき、？ってことだよな






八「わかんないっすよ？前聞いた話なんで」














っていって部屋を出ていったゆうせい

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