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特別な存在
ジャニーさんのこの言葉の意味を
どうとったらいいか分からなかった
紙には有り得ないことばかりが書いてあって
こんな事があってもいいのかと思った
「 これは… どうゆうことですか 」
ジャ「 家に帰りたくないYOUにとっては
好都合な話だと思うよ 」
「 …… 」
確かに 1つを除くと好都合なものばかり
あまり良くない事だと分かっておきながらも
この要件が魅力的に感じてしまった
そして、まだ中学校を卒業したばかりの私は
契約することの意味を深く理解出来てもないまま
その紙に拇印を押した
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作者名：楼 | 作成日時：2020年5月12日 19時
