ep04 ページ6
電話を切った後、Aはポケモン達の
手入れを済ませて出かける準備をした
「さて、それでは観光に行きましょうか」
「ｶﾞﾙｯ」
そしてAは動きやすいジーパンに
黒のフード付きパーカーを被りサングラスを付けて
ルカとエンジンシティの観光に向かった
「まずは何処から行きましょうか…ブティックも良いですが色々なポケモンに出会えるワイルドエリアという場所も気になります…わぁ！ルカ！このガラル地方ではポケモンが巨大化して戦うそうですよ！」
「…‼グｳｫﾙ！」
ガイドブック片手に歩くAとルカ
初めて来る地方で何もかもが新鮮なので
1人と1匹で盛り上がっている
「ワイルドエリアという所にキバ湖とミロカロ湖という所があるみたいですね…そこで皆んなでピクニックしましょうか！行きましょうルカ！」
「ｶﾞﾙｯ！ｶﾞﾙｯ！」
【ワイルドエリア・キバ湖】
「うわぁ！ホウエンには劣りますがここも自然豊かですね！お兄様に写真を送りましょう！」
「マジョ！マッジョ！」
エンジンシティから出てすぐ目の前の湖
A達はキバ湖の近くでのんびりしていた
ガヌレとミロロは野生の水ポケモン達と優雅に泳ぎ
カルルはAとお花を摘んだり
ルカは木の枝の上で昼寝をしていたりと
思い思いに過ごしていたすると
ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻｯ
「クゥ〜ン」
「あら、このポケモンは…」
オレンジ色に黒色の模様が特徴的な
ポケモン、ガーディが茂みから出て来た
「‼ワンッ！ワンワンッ！」
ガーディはAを視界に入れるやいなや
Aのジーパンの裾を引っ張って来た
まるでこっちに来てくれ！と急いでいるかのように
「どうしたのですか？」
「ワンッ！ワンワンッ！」
ガーディの様子からただ事ではないような
雰囲気が出ていた
「残念ながら、貴方の言葉は分かりませんがその先に何かあるのですか？」
「ワンッ！ワン！」
「分かりました、貴方に付いて行きますから案内してください」
そう言ってAはガーディに
引っ張られるがまま付いて行ったのだ
自分のポケモン達を残して…
「？！マジョ！マジョマッジョ！」
「？！ガルッ！！」
別の場所にお花を摘みに行ってたカルルが
帰ってきたら自分の主人の姿が無い事に気付き
慌ててリーダー格のルカに主人がいない事を
報告した
「マジョ！マジョ！」
「ガﾙｯ!ガﾙｯ!」
カルルは水遊びしてるミロロとガヌレを呼びに
ルカは近くに助けてくれそうなトレーナーが居ないか
探しに行った
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まお(プロフ) - この作品とても大好きです！これからも無理せずに頑張ってください！応援しております！ (2019年12月5日 22時) (
レス) id: ebcad6c5f5 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年12月3日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
カツカレー - 見ていておもしろいです！これからも無理せず頑張ってください！ (2019年11月30日 10時) (レス) id: 4f0dbc2065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：non | 作成日時：2019年11月24日 23時
