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60 パニック ページ10
日付が変わって、今日はセンラが来る日。
ああ、どうしよ。
このタイミングで来るってことは、つまりは、改めて、そういうことだよね？
これって、私から言うべき？
でも、どうやって!?
「私と、結婚してください！、とか･･･？」
声に出して言ってみる。
ベタすぎるよね!?
そんなこと自分から言える自信も無いし･･･。
ていうか、そもそも私から言うこと･･･？
「Aー？」
ああああ、センラ来ちゃった･･･！
「ど、どどどうぞ！」
「どうしたん？そんなに慌てて。」
「何でもない！」
何を話せばいいの･･･!?
「早速なんやけどさ･･･」
荷物を置いたセンラは、大きく深呼吸をしてから、私の前で方膝をついた。
センラの手には小さな箱。
「え、なに･･･？」
「俺と、結婚してください。」
差し出された箱の中身は、指輪だった。
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さくらん(プロフ) - はじめて読まさせてもらいました！とてもおもしかったです！笑いが込み上げて来ます、最終回が近づいてますが、頑張ってください！応援してます！(*´∀｀)これで失礼します、 (2017年7月14日 19時) (
レス) id: 16e84da1e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさもっち。
| 作成日時：2017年4月2日 21時
