病院で出会った太陽。

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合宿 夜




あれから、Aの返事がない。
いつもだったら30分以内には返事が来るんだけど…
何かあったとか…




山本 「え〜、それでは只今よりボーイズトクを始めたいと思います！！！」

夜久 「ガールズトークならまだしもボーイズトークってなんだよ」

山本 「恋愛話とか！色々あるっすよ！！例えば研磨とか」

海 「あ、それ俺も気になってた」

研磨 「え、なんで俺なの…」

黒尾 「だって、お前最近部活終わったら、いつも以上に早く着替えて帰ってくし〜、女でもできたか？(¯ｖ¯)ﾆﾔ」

山本 「おおお、女！？/////」



クロの察しがいいとこホント嫌。てかなんで虎が照れてるの、意味わかんない( - - `)



研磨 「そんなことクロ達には関係ないでしょ？」

夜久 「いいや、あるな！！俺は気になる(*｀ω´*)ﾄﾞﾔｯ」

リエーフ 「俺もっす！！」

研磨 「リエーフは入ってこなくていいから」

リエーフ 「(꒪д꒪IIｶﾞｰﾝ」

福永 「俺も…聞きたい((ﾎﾞｿｯ」





滅多に喋らない福永まで…




黒尾 「ほら、みんなこう言ってる事だし、いいだろう？」


研磨 「…(ㅎ.ㅎ ) わかったよ…」






それから、Aの事との出会いや関係性…そして病気の事をみんなに説明した。




山本 「研磨のくせに生意気な！！あっ、なぁ研磨！！その女子をうちのマネにするのはどうだろう！！」


夜久 「お前話聞いてたか！？Aさんは病気で入院してんだぞ！？出来るわけないだろ！！」


山本 「けど、治れば出来るじゃないすか！！」


黒尾 「確かに…研磨、もちろんその子の病気は治るんだよな？」

研磨 「え…」





どう…なんだろう、そう言えば俺はAの病気の事何も知らない…まぁ、Aの事だし治るんだよね？



黒尾 「なんだ知らないのか？」

研磨 「そんなの治るに決まってる！」

山本 「あの研磨が熱くなってるだと！！」

研磨 「うるさい虎」

山本 「lll(-ω-；)lll」

海 「ヾ(¯∇￣๑)まぁまぁ」

黒尾 「俺達も会わせてくれよ〜」




やっぱりこう来たか、だからクロ達には言いたくなかった。


山本 「もちろんいいよな！？」

研磨 「機会が会ったらね」

山本 「うぉっしゃ！！」

黒尾.夜久.海 (機会が会ったらなんだ…研磨って以外と好きな子には余裕ない人なのか？(^^;; )

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