4 ページ4
合宿が始まり
朝早くから今日使う体育館の準備をする、流石に朝の6時は早い…
ピロリン
6時を回った所に一通のメールが入った。
あ、Aからだ
急いでメールを開き内容を読む
『今日から合宿だよね?頑張ってね!!あ、あと孤爪くんのお友達の写真送ってね(੭) ›ω‹ )੭)))』
研磨 『ありがとう、写真は…送れたらね。あんま期待しない方がいいかも。』
そうメールを打ち送信した。
数時間後
日向 「研磨ー!!久しぶりー!!早速トス上げてくれ!!」
研磨 「久しぶり、翔陽は相変わらず元気だネ…」
日向 「おう!!」
やっぱり写真送った方がいいのかな…
日向 「研磨?どうした?」
研磨 「ねぇ、翔陽」
日向 「ん?」
研磨 「写真撮るから、そこに立って」
日向 「え!?なんで!?」
研磨 「いいから、トス5回上げるから」
日向 「え!?(`✧ω✧´)わかった!!…こうでいいか!?」
と、満面の笑みでピースをする翔陽。
研磨 「ん、はい取るよ…」
日向 「おう!!!」
カシャッ
研磨 「…ありがとう。助かった」
日向 「じゃあ約束通りトス上げてくれ!!」
研磨 「はいはい…」
結局、翔陽に付き合わせて20回トスを上げて逃げ出した。
研磨 『この人が翔陽だよ』
送信っと…
黒尾 「な〜に携帯と睨めっこしてんだ?(¯v¯)ニヤ」
研磨 「く、クロ!?」
黒尾 「珍しいな、研磨がゲームじゃなくてメールに夢中なんて」
研磨 「別に、夢中になってないし」
黒尾 「なってるし」
研磨 「なってないし」
黒尾 「なってる」
研磨 「なってない、クロしつこい」
黒尾 「で、誰なんだよ?メールの相手」
クロに言ったらめんどそうだから絶対言わないとこ
研磨 「…別に」
黒尾 「女子」
研磨 「!?」
黒尾 「…なわけないし」
研磨 「(。´-д-) =3、もういいでしょ?俺、部屋戻るから」
黒尾 「あ、おい研磨!」
研磨 「っと、その前にクロ写真取らせて」
黒尾 「へ?」
カシャ
研磨 「ん、ありがとう」
黒尾 「おい、今絶対変な顔してたろ!?取り直せー!」
研磨 「大丈夫、元から変だから」
黒尾 「酷っ!!」
51人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メガネ(プロフ) - 泣きましたァァァ(涙脆い) (2019年4月1日 2時) (レス) id: c6018d0b79 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:名無し81060号 | 作成日時:2018年8月31日 11時