宮家は今日も仲がいい

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日向「えっ！侑さんのところ赤ちゃん出来たんすか！？」

侑「せやねん！もう時期生まれんねん！」

木兎「じゃあツムツムが『とーちゃん』になるのか！？」


侑「せやで、しかも双子やで、双子！女の子と男の子や〜、２児のパパになるんや(*´ω｀*)」


日向「侑さんが『パパ』すか！」

佐久早「子供が子供育てるとか無理だろ…」

侑「なんやと！！！！」






練習帰り、いつもより早う練習を終いにして帰宅すると、他のやつも珍しく早々に切り上げた。




木兎「でも、おめでとうなー！！！」

日向「おめでとうございます！！」

侑「ありがとー(∀｀*ゞ)」

佐久早「…」

侑「ちょっと臣くんからはなんの言葉もあらへんの〜？盛大に祝ってくれてもええややで？( ≖ᴗ≖)ﾆﾔｯ」

佐久早「ﾁｯ、…ｵﾒﾃﾞﾄ…」

侑「声ちっさいな！！まぁええわ、ありがとう。」

木兎「へいへい、臣臣〜素直じゃねーな！( ´Д`)σ)Д`)」

佐久早「触るな、菌が移る」







こいつらと居るとホンマ騒がしいな、騒がしいけど別に嫌やないのが不思議や…



日向「じゃあ皆さんおやすみなさーい！！」

木兎「おう！また明日な！」

侑「おやすみ〜｣

佐久早「…」







家路につき…




侑「ただいま〜」

「おかえりなさい(*^^*)」

侑「お、なんかええ匂いする((ｸﾝｸﾝ」

「今日はカレーにしてみたよ」

侑「ほほ！楽しみやな〜、それよかお腹何ともないか？」

「うん、平気( ^罒^ )v あ、手洗いうがいしてね？」

侑「ほいほい、わかってますヨ〜っと…」







晩御飯も食べ終わり



「さてと、洗い物しなきゃ！」

侑「！？俺がやるで、お前は座っとき！」

「え、いいよ！侑くん疲れてるでしょ？」

侑「お腹の子に何かあったらどないするんや！」

「んな、大袈裟な(^^;; これくらい平気だって」

侑「ええから！Aは風呂でも入っとき」

「じ、じゃあお言葉に甘えて…」









そう言って、Aは風呂場に向かった。
ゆっくり風呂に浸かっとる間、俺は黙々と慣れへん洗い物に追われた。



季節は冬…俺はセッターや！普段やったらこの季節には死んでもやらん洗い物も赤ちゃんが居る以上率先してやらな、旦那として示しつかんやろ！そんで俺も風呂入って風呂出てからハンドクリームコースやな

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