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「どうして私がここにいるってわかったの?」
侑 「だってここは俺たち夫婦の始まりの場所やん」
と言い、強く手を握ってくれた
「えっ、覚えててくれたの?」
侑 「は?俺をバカにしとんの?( ͡ ͜ ͡ )」
「じ、冗談だよ!?」
侑 「知っとる( ≖͈́ ·̫̮ ≖͈̀ )ニヤァ」
「ハメたな!」
侑 「スマンスマンww(怒った顔も可愛ええな…)」
「(๑ ー̀εー́ ๑)」
侑 「そう膨れんと、それにこの場所はAにかっこよくプロポーズしたら肝心の本人は気づいとらんかったし?」
「(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…」
そ、そんな事もありましたな( ̄▽ ̄;)あれは一年前…
侑「今日な、Aと行きたいとこあんねんけど…い、一緒に行ってくれへん?((ドキドキ」
「?いいけど、今日はバレー無いの?」
侑 「えっ、あっ、お、おん!無い!!(休んだ言うたら怒るからな)」
「そっか(*^^*)」
侑 「よし、そうと決まれば行くで!」
「えっ、今から!?」
侑 「せや!ほれ、早う車乗り〜」
「う、うん」
なんか今日、いつもより侑くんが強引な気がする•́ω•̀)?それに何処かソワソワしてる感じが…
in海
「わぁ〜、凄く綺麗!」
侑 「やろ?」
侑くんに連れてきてもらった場所は、夕日が綺麗に見える海だった、この日は人も何もいなく波の音しか聞こえない程、凄く静かだった
「本当に凄く綺麗…まるで世界全体が輝いてるみたい」
侑 「せやな…」
「侑くん、今日はここに連れて来てくれてありがとう、一生忘れられない思い出ができた(*^^*)」
侑 「こんくらいでそないな事言っとったら、この先はもっと忘れられへんな〜」
「え?」
侑「あのやな…」
侑くんはポケットから白い小さな箱を出して私の正面に立った
侑 「俺は、なかなか家に居られへんかもしれん…でも俺が帰って来た時真っ先にAに『おかえり』って言うて欲しい。」
「え、なんかプロポーズ的な感じになってるよ!?」
侑 「…ッ プロポーズしとるつもりなんやけど…/////」
「へ!?えっ、嘘!?」
侑 「こないなことに嘘ついてどないすんねん!!」
「(○口○*) ポーカン…」
侑 「お嬢さん、返事聞かせて欲しいんやけど…」
返事するも何もそんなの初めから決まってる
「はい、よろしくお願いします/////」
侑くんと付き合って早数年…これで私達も晴れて『夫婦』となった
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志保(プロフ) - すっごく面白いのですが絵文字無い方が見やすいかもです(汗) (2021年3月28日 19時) (レス) id: 70434f609f (このIDを非表示/違反報告)
名無し81060号(プロフ) - 藍琉さん» 暖かいコメント、ありがとうございます!これからもツムやサムのイメージを壊さず書けれるよう頑張ります!続編ももちろん出すので良かった見てください!ツムが父親やってる姿、私も楽しんで描きます! (2020年7月16日 12時) (レス) id: 6291645e92 (このIDを非表示/違反報告)
藍琉(プロフ) - すごい!感動しました!ツムが父親って絶対楽しくて幸せですね!!続き楽しみです!!頑張ってください!!!!!! (2020年7月14日 19時) (レス) id: e2f068ce6d (このIDを非表示/違反報告)
声優LOVE - 牛島くん可愛い!続き楽しみです更新頑張って下さい! (2019年9月3日 20時) (レス) id: 9abf804052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無し81060号 | 作成日時:2018年6月19日 14時