転生前の友人に､裏切られた (ページ1)

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転生前の俺ページ1

悪魔、君は悪魔を信じるかい?
え?分からないって？
ならば、特別にある悪魔の話をしよう｡
今から話すのは､ある悪魔の人生だ…
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いつもの､魔力向上訓練を終えて､俺は､ため息を着いた｡
『った～今日も､疲れたぜぇ～』
マジ､めんどくさい｡俺､魔力結構あるし｡意味無くね?
?)「全くゼラ､変な声上げないでよ｡」
と､忌々しそうに睨んできたのは、友人で、相棒でもある､ワグ｡気のいいやつだが、真面目過ぎるのが､たまに傷だ。
※ワ)→ワグです｡
ワ)「今､実験中だって分かってる?」
『わりぃ｡けどワグなら､大丈夫だろ?』
ワ)「(´Д｀)ﾊｧ…僕は､ゼラみたいに、魔力高くないのに…」
『wwけど､学校だと､成績いいじゃん』
え?学校って何かって?
まぁ､なんだ｡俺たちは、仕事で魂を集めるのは…
知ってる…よな?
そん時､どーしても､死神と魂の取り合いや､人間と戦うはめになる｡
そん時に､殺られないようにあるいは、魔力を高めるために､人間で言う…[教育]を受けなくちゃいけねぇんだ。俺たちも､教育を受けるために学校に通っている。
ワ)「あっゼラ｡」
『ん?』
ワ)「今回のミッション…やらないとね｡」
『ん?今回､何だっけ?』
ワ)「人間の魂一つ奪う事｡」
『そうだっけ?まぁ､楽勝だろ』
ん?ああ､読者達に､言ってないのか｡
ミッションってのは…アレだ…えーと…学校から出される宿題みたいなもんだ。
ついでに学校にはランクがあって､
強い(優秀)順に､
A→B→C→D→E→Fってある｡
ただし、例外として､Sがある｡
これは､相当強くて､魔王様レベルの魔力と知識を持ってないと成れない｡
Sランクの悪魔は､たったの五人しかいないしな｡
俺たちは､もちろんAだ｡
ランクに応じて､ミッションの内容が異なるし､
何よりも､ミッションで､良い結果が出せれば、
成績も上がるし､何より､俺の夢に近づくからな!
ワ)「おーい｡ゼラ!行くよ～!」
『ああ！』
俺たちは､ミッションのため､
人間の住む所…人間界へ向かった。
これが､最後のミッションとは､思いせずに…
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