鈴木さん家の日常 7

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ーー昨日の夜

翔「智兄････何かあったのかなぁ････そんなのヤダよぉっっ」

〜〜♪

翔「Σあっ、佳那姉っ！！もしもし、佳那姉〜っ聞いてよぉ」

『あ、俺』

翔「Σえっ達兄？！」

『ちょっと返事打つ余裕ねぇから電話した。佳那のスマホ近くにあったから借りてんの』

翔「あ、そうなんですか････？」

『あのさ、明日は昼過ぎから仕事だから時間的には行けるけど、ギリまで寝たいからやめとくわ。せっかく誘ってくれたのに悪いけど』

翔「？それは････残念です。けど、ゆっくり休むのも大事ですもんね！お仕事も頑張ってね！」

『サンキュ。ってかさ、前日から一緒にランチって俺達すげぇ仲良しじゃんw』

翔「むぅ。だって････何か兄さん達と一緒にいたくて。僕1人でいたら、カルライ楽しみすぎてワクワクしちゃうんですもん〜」

『ははっ、わからなくねぇけどさ、俺達揃っちまうとそれ余計高まるんじゃね？』

翔「Σあっ」

『でもまぁそれもいいって。俺達らしいっつーか、カルナイらしいっつーか････ん？アイツらはしねぇな、そんなんw』

翔「ははっw」

『達････っ、や』

翔「？達兄、何か言った？」

『いーや？何も言ってないぞ。俺は』

翔「そーですか？」

『しょ、った････っ、早く電話、切って････っん』

翔「Σえっ、佳那姉！？ちょ、達兄！？佳那姉どうしたの！？何か苦しそうな声が････大丈夫っ！？」

『コラ、声我慢しなきゃ聞こえるぞって言っただろ。お前の声、翔太に聞かれちまったじゃねーか』

『だって････っ、達ひさが････んっ、急に動かす、から････っあ』

『ははっ、お前すげぇもんな････ずっと我慢してるから、さっきから締まりハンパねぇ････っし』

翔「Σえっ！？えぇっ！？た、達兄？！佳那姉？！ホントにシてるの！？///』

『あっ！････やっ、しょーたっっ、でんわ、きってぇ････っ///』

翔「Σっ！！///た、達兄っ！電話、きっ、切っていい、、、？///」

『切るなよ。ってかさ、俺お前に言ったよな？』

翔「えっ///」

『夜に続きするって。ん、なのに夜に連絡してくっから、てっきり聞きたいのかと思ってな〜っ････見せんのは嫌だけど、声ぐらいならサービスしてやるかなって思ってっ････くっ････違ったか？』

翔「Σちがっ///僕、そんなつもりじゃっ///」



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